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ベルリン アルテ・ナショナルギャラリー -フランス印象派とドイツ表現主義 [美術・博物館]

 ベルリンに着いた日から、ずっと寒かったが、ようやく夏らしい青空となり、時差にも慣れて、活動開始のサインが出た。ポツダマープラッツのアルカーデンには、壁崩壊25周年を記念して、結構詳細な展示がある。街中に残る壁自体は、取り壊し、過去の歴史として、博物館的に保存、展示しようとしているのかと感じる。
 午前中ポツダマープラッツの絵画館で、ボッティチェリを堪能し、いつものフェルメール、レンブラント、ヴェネチアの風景画を見て、良い気分になって、Stadtmitteへ向かった。ベルギーチョコレートの店レオニダスがあったので、覗いてみた。プレゼントに丁度良いので、適当に撰んで8ユーロ、2個も試食させてくれて、ビックリ、久しぶりでおいしかった。
 ウンターデンリンデンからバスでアレキサンダープラッツに向かっているバスの中で友達から電話があり、うっかり乗り越してしまい、幾つか先の停留所で降りた。何年か前までは、アレキサンダープラッツより東はもう何もないような気分だったが、今はむしろ綺麗になって、落ち着いてきた。駅近くに、ホフブロイハウスがあり、真夏のビアガルテンで、皆さん気持ち良さそうにヴァイスビアを飲んでいた。
 夕方から、アルテナショナルギャラリーへ行き、Impressionismusu x Expressionisumusの絵画を見た。20世紀初めのドイツ表現主義は、主観的に誇張されているが、現代から見れば、程よい誇張のように思える。嫌みがなく、正直でストレートだと思う。Marc、Kirchner、Ury、Noldeは結構見る機会がある。
http://cms.visitberlin.de/de/event/20-09-2015/im-ex-impressionismus-x-expressionismus-kunstwende
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