世界遺産 カタルーニャ音楽堂 [スペイン]
バルセロナで本場・フラメンコショー [スペイン]
バルセロナの海岸で [スペイン]
バルセロナで、3回海岸に行った。初日はバルセロナオリンピックを開催した周辺、2日目は少し郊外のバタロナ、3日目は南下してシッチェスと言う町だ。友人は泳いでいたが私は浜辺に横になって、うだうだとしていた。日本人は海水浴なら真昼と思うが、こちらでは暑いので夕方から来る人も多い。仕事帰りに5時から7時というのが一番静かな時間帯かもしれない。そして多分午後6時までは、浜辺でのアルコールは飲むのも販売も禁止、とても健全だ。
浜によるが、大きな敷物やパラソルのレンタルや販売がある。大体は家から持ってきて、普通に電車で来るひとも多い。初日の都会の海岸では、2時間でパラソルが15ユーロ、寝転ぶ椅子が10ユーロだった。二日目のバダロナは、遅めに行ったので、警備員の高い椅子があるパラソルの陰で、砂にバスタオルを敷いて寝転んだ。浜辺は結構風があり涼しいので、椅子よりむしろ暖かい砂の上に寝転ぶ方が、自分としては、暖かく心地よく感じた。
シッチェスは、バルセロナから、電車で南へ1時間、貿易で栄えた町で、リゾートといえる一角がある。アルゼンチン人のお店で軽く食べてから、浜辺に5時に行った。すると、パラソルも椅子も無料、お勤め帰りの人たちもやってきた。7時までくつろぎ、貿易で潤った家の財宝が展示されている美術館を駆け足で見て、8時閉館、帰りの電車が遅れ、ホテルに戻ったのは夜11時だった。大体午後9時までは、明るい。
シッチェスで初めて気づいたのだがバルセロナの海は地中海とも言える。個人的に旅がまだ続くのでここで体調を壊すわけにいかず、海水浴はしなかったが、足だけ海水に浸かってみた。海水は暖かく柔らかい感じがして日本とは全く違う。日本で海水浴をしているわけではないが海の水は冷たく刺すような記憶がある。そして逃げ出してくるのが子供の頃の常であった。彼女が言うのだが、ここは別の惑星のようだだろうと。その通りかもしれない。とにかく海水が柔らかく感じた。
バダロナ
シッチェス
美術館にあった日本の絵
浜によるが、大きな敷物やパラソルのレンタルや販売がある。大体は家から持ってきて、普通に電車で来るひとも多い。初日の都会の海岸では、2時間でパラソルが15ユーロ、寝転ぶ椅子が10ユーロだった。二日目のバダロナは、遅めに行ったので、警備員の高い椅子があるパラソルの陰で、砂にバスタオルを敷いて寝転んだ。浜辺は結構風があり涼しいので、椅子よりむしろ暖かい砂の上に寝転ぶ方が、自分としては、暖かく心地よく感じた。
シッチェスは、バルセロナから、電車で南へ1時間、貿易で栄えた町で、リゾートといえる一角がある。アルゼンチン人のお店で軽く食べてから、浜辺に5時に行った。すると、パラソルも椅子も無料、お勤め帰りの人たちもやってきた。7時までくつろぎ、貿易で潤った家の財宝が展示されている美術館を駆け足で見て、8時閉館、帰りの電車が遅れ、ホテルに戻ったのは夜11時だった。大体午後9時までは、明るい。
シッチェスで初めて気づいたのだがバルセロナの海は地中海とも言える。個人的に旅がまだ続くのでここで体調を壊すわけにいかず、海水浴はしなかったが、足だけ海水に浸かってみた。海水は暖かく柔らかい感じがして日本とは全く違う。日本で海水浴をしているわけではないが海の水は冷たく刺すような記憶がある。そして逃げ出してくるのが子供の頃の常であった。彼女が言うのだが、ここは別の惑星のようだだろうと。その通りかもしれない。とにかく海水が柔らかく感じた。
バダロナ
シッチェス
美術館にあった日本の絵
スペイン初上陸、マドリードからバルセロナへ [スペイン]
マドリードの空港へ着陸するとき、周囲が茶色の地面だったの意外だった。何となく緑の空港を想像していたが、ここがかなり南の乾燥地帯であることが、見てとれた。今回スペインの旅はベルリン在住の友人の休暇に9日同行するという、空前絶後の旅だ。
マドリードといえ、巨大なプラド美術館、ピカソのゲルニカがあるソフィア美術館が必訪アイテム。
マドリードからバルセロナまでは、スペイン国鉄Renfeを使うのだが、乗車システムはドイツと違い、特急は必ず座席予約をせねばならず、発行されたチケットを見せるだけで乗車でき、車内でのコントロールは無い。しかし、どうも長距離を乗る場合には、空港の様な荷物検査があるようだ。乗る列車が前日まで決まらなかった。(友人の意向で決めなかった) 当初は30ユーロもしなかった乗車賃が、最終的に、100ユーロを超えたので、私はユーレルパスを使うことにした。しかし座席予約は必要だ。出発は17:00なので、当日朝 マドリードアトーチャ駅まで、座席予約をしに行った。座席予約は窓口か発券機のみと書いてあるので、まずは、窓口が無難と思ったが、結局3か所の窓口を歩き、しかも混んでいるので、係員に発券機で座席予約できるか尋ねたが、QRコードに対応するのは、最後にたどり着いた大きな窓口だけだった。
スペインで休暇をとる友人は、私に勝手に行動するようにと言うので、不安ながら、駅の窓口を渡り歩いたのだが、スペイン人は、とても親切だ。日本だったら、今ちょっと急いでいるので、と話しかけられても、たいがい断るのではないだろうか。ところが、ここでは、スペイン語同士でも、外人でも、必ず聞いてくれて、かなり長く話してくれる。不思議と、誰にでも、どんな時でも、立ち話する時間があるようなのだ。不思議だ。
その時窓口で買ったのは13.7ユーロの座席予約だけだったので、このチケットがそれほど大事だとは、乗車する時まで気づかず、ユーレールパスのQRコードをこれ以降提示する必要は無かった。
ヨーロッパ全土で使えるユーレルパスだが、ドイツ国内のシステムで使い易いよう作成されているように思う。ユーレルパスのQRコードを出して、そんなのチケットじゃないと罵られるのも、妙な気がする。
マドリードといえ、巨大なプラド美術館、ピカソのゲルニカがあるソフィア美術館が必訪アイテム。
マドリードからバルセロナまでは、スペイン国鉄Renfeを使うのだが、乗車システムはドイツと違い、特急は必ず座席予約をせねばならず、発行されたチケットを見せるだけで乗車でき、車内でのコントロールは無い。しかし、どうも長距離を乗る場合には、空港の様な荷物検査があるようだ。乗る列車が前日まで決まらなかった。(友人の意向で決めなかった) 当初は30ユーロもしなかった乗車賃が、最終的に、100ユーロを超えたので、私はユーレルパスを使うことにした。しかし座席予約は必要だ。出発は17:00なので、当日朝 マドリードアトーチャ駅まで、座席予約をしに行った。座席予約は窓口か発券機のみと書いてあるので、まずは、窓口が無難と思ったが、結局3か所の窓口を歩き、しかも混んでいるので、係員に発券機で座席予約できるか尋ねたが、QRコードに対応するのは、最後にたどり着いた大きな窓口だけだった。
スペインで休暇をとる友人は、私に勝手に行動するようにと言うので、不安ながら、駅の窓口を渡り歩いたのだが、スペイン人は、とても親切だ。日本だったら、今ちょっと急いでいるので、と話しかけられても、たいがい断るのではないだろうか。ところが、ここでは、スペイン語同士でも、外人でも、必ず聞いてくれて、かなり長く話してくれる。不思議と、誰にでも、どんな時でも、立ち話する時間があるようなのだ。不思議だ。
その時窓口で買ったのは13.7ユーロの座席予約だけだったので、このチケットがそれほど大事だとは、乗車する時まで気づかず、ユーレールパスのQRコードをこれ以降提示する必要は無かった。
ヨーロッパ全土で使えるユーレルパスだが、ドイツ国内のシステムで使い易いよう作成されているように思う。ユーレルパスのQRコードを出して、そんなのチケットじゃないと罵られるのも、妙な気がする。
マドリッドホテル周辺散策 [スペイン]
ベルリン新空港~スペイン到着 [スペイン]
ベルリンの新空港、BERについてはじっくり見たかったが、時間が無くて、イベリア航空のカウンターを探してチェックインするのに精一杯だった。ただ、優先搭乗のチケットを買ってあったので、最後に着いて、最初に搭乗できた。
スペイン・マドリッドの空港に到着する前、周囲が茶色の地面だったのは意外だった。何となく緑の空港を想像していたが、ここがかなり南の乾燥地帯であることが、見てとれた。今回スペインの旅はベルリン在住の友人の休暇に9日同行するという、空前絶後の旅だ。
空港の入国審査が混み合っていて、列に並ぼうした時、「Berlin,Berlin」と呼ばれて、行ってみるとシェンゲン協定内なので入国審査が必要無いことを改めて認識した。(入国審査に並ばなくて素通りということ、ベルリン便に乗っていれば同じ扱い、パスポートにスペイン入国の痕跡無し)「あなたもか?」も聞かれたので、見た目(東洋人)で判断されたのだろうが、当然yesと答えた。
少し先には女性の看護師が2人いて、体調の悪い人に呼び掛けていた。長居は無用と思い、空港を後にした。バスで中心地に向かった。
スペイン・マドリッドの空港に到着する前、周囲が茶色の地面だったのは意外だった。何となく緑の空港を想像していたが、ここがかなり南の乾燥地帯であることが、見てとれた。今回スペインの旅はベルリン在住の友人の休暇に9日同行するという、空前絶後の旅だ。
空港の入国審査が混み合っていて、列に並ぼうした時、「Berlin,Berlin」と呼ばれて、行ってみるとシェンゲン協定内なので入国審査が必要無いことを改めて認識した。(入国審査に並ばなくて素通りということ、ベルリン便に乗っていれば同じ扱い、パスポートにスペイン入国の痕跡無し)「あなたもか?」も聞かれたので、見た目(東洋人)で判断されたのだろうが、当然yesと答えた。
少し先には女性の看護師が2人いて、体調の悪い人に呼び掛けていた。長居は無用と思い、空港を後にした。バスで中心地に向かった。