Weihenstephan Freising [ビール]
最終日をFreising に決めたのは、ドイツに来てからなので、最後は運が良かった。
昨年は、連れ合いのドイツ到着日にFreising泊にし、やはりWeihenstephan のビアガーデンに行ったのだが、今回は最終日泊にしてみて、こちらの方が落ち着く気がした。
最後にゆったり美味しいものを食べ、美味しいビールを飲む方が心地よい。ビアガーデンで雷が鳴り始めたので、急いでホテルに戻り、夜な夜な最後ビールだけ飲みにホテルのバーへ行った。Weihenstephan のどのビールがあるのか尋ねたところ、誇らしげに、全部あると言われ、失礼なことを言ってしまったと思った。当然お膝元だから、ビンで全種類用意しているのだ。山の上のビアガーデンより実はビールの値段が安かった。
Bambergでビアガルテン [ビール]
夜遅くなって、元祖ラオホビアーのSchlenkerlaへ行った。入り口には立ち飲み用の小売の窓があり、大勢の人が道路で立ち飲みしていて、凄い熱気だった。相当やかましく、近所迷惑にならないのだろうか。レストラン奥に石作りの中庭に通じる通路があり、殆ど真っ暗がりで皆ビールを飲んでいる。自転車で旅行中のお客様さんも代わる代わる来ていた。トイレが改装されていて入り口が自動ドアになっている。
ホテルは旧市街の川沿いにあり、朝食は外で川を眺めながら、アラカルトで注文する。
出発前にもう一軒。老舗のfässlaに行った。すると向かいが、Spezialの醸造所で、山の上のビアガーデンは昼間しか開けない理由がわかった気がする。もう10年以上前だろうか、連れ合いがBrauerei の2階に宿を取ったことがあったが、ビールの味が今ひとつだった。この老舗2軒は上階に宿があり、値段もそこそこのようだ。次回は是非泊まって試したい。
Schlenkerla 真夜中になってもまだ、立ち飲み
Bierbrauerfest Badstaffelstern [ビール]
ビール祭り会場は市庁舎前広場、10~22時、1日限りだ。コロナ禍で中断していたが、今年は近郊から11の小さな醸造所が集まり、全て初めて参加する醸造所とのこと。市長の開幕挨拶では、醸造所と、ボランティアの祭り実行委員の協力、そして集まる市民たち、皆の協力があって初めて実現する祭りだと。さぞや、苦労したのだろと、若い市長の感謝の言葉が胸に響いた。ブラスバンドも午前と夜と二団体が入った。
驚いたのは、開幕後各社が舞台上に自社樽を並べ、開栓するとお客さんが空のジョッキを手に集まって来る。同じテーブルの人に聞いたら無料というので、連れ合いも並んだ。すぐに空になると思いきや、意外と残っており、私達も、何と計4杯もご馳走になった。
13時でブラバンの演奏が終わったので、一旦退散したが、席を移動しながら出会った方々の話で、8/15マリア被昇天祭の休日はカソリックだけの祝日で、その方は、勤務地がバイロイトでエヴァンゲリッシュなので、休暇をとって来ており、友人たちは働いていると。朝からマイジョッキを持参し、ジュースを飲んでいる年配ご婦人方に合流してきた男性はなんと99歳とのこと。お隣のご婦人に国籍を聞かれた。
一旦休んで、夜19時頃行ってみると、屋外なのに、物凄い喧しさで、居酒屋状態だった。若い人や家族連れが多く、おしゃべりに夢中で、ブラスバンドの音が聞こえない。立ち席を見つけて、連れ合いがビールを買いに行っている間に、酔っ払った若い女性が傾れ込んできて、隣のご婦人が肘を広げてて、場所を確保するのよと教えてくれた。余りの勢いに困惑していると、連れ合いが戻った時、この人達は前から居たのよと、隣のご婦人が酔っ払いを追い払ってくれた。
酔っ払いの数に圧倒されて、再び退散、22時閉幕なので、最後20:30過ぎに行くと大分空いており、大人の時間となっていた。日が長いので、21時でようやく電灯が灯り、ブラスバンドも良く聞こえるようになった。
連れ合いが、もう飲めないと言い出した21:30頃、突然私達のテーブルにジョッキをもって突進してきた男性に、どこから来たのか聞かれた。オーストラリアに住んでおり、ご子息が日本に交換留学に行っていて、宮崎駿のファンだという。なぜ、こんな小さな町のビール祭りに来たのか聞かれ、段々と話が進むと、その紳士はここで生まれ、両親がいるし、オーストラリアでは、ドイツの様に美味しいビールが飲めないので、いつもこの時期にお里帰りすると。ワーグナー協会だと言うと、日本人の協会員に初めて会ったと、隣のテーブルのご両親に大声で報告するので、笑顔のご両親に、遠くからご挨拶した。
連れ合いがドイツビール好きで、来年も来たいと言うと、こういうビール祭りは沢山あり、周囲5キロ以内でも、毎週何処かでやっており、最低2〜3日から1週間開催されると、週末の近隣のイベントを教えてくれた。次回は別の市町村のビール祭りを回りたいと、連れ合い。
けやきひろばビール祭り [ビール]
場所は屋外の「けやきひろば」ではなく、さいたまスーパーアリーナの中の「コミュニティアリーナ」なので、かなりの降りの雨と寒さに対して好都合だった。Webページによると、年2回開催で春は例年「けやきひろば」でやっているそうだが、今回はコロナ対策で屋内となったのか?
https://www.beerkeyaki.jp/
そのコロナ対策で、席は予め指定されており、2時間で会場の半面ずつが入れ替わり、30分の準備・清掃時間が取ってある。座席間も広めで、天井も高いので余裕があって快適だった。
かなりの数のクラフトビールが出店されているので、並んだりせずにゆっくりできる。バンドとかも入ってなくて、静かな雰囲気の中、2時間はあっという間だった。
関係者は大変なご苦労だったと思うが、大成功だったのではないか。
Ebermannstadt、Streitbergビール巡り(2) [ビール]
宿はSchwanenbraeuという町で一番大きい、Hotel、Brauerei、Gasthofということだった。町外れに、息子さんの経営するBiergartenがあるので、川沿いにぶらぶら歩いていくと、17時開店を待つ、地元のおじさんがもう、勝手に店の座布団を持って行き、日差しに立ち向かうかように、ベンチに座っていた。ここは、窓口に自分で買いにいく伝統的システムだ。
木の下に座って飲んでいると、バイクで周辺20kmツーリングしてきたご夫妻が同じテーブルにやってきた。チャイニーズかと聞かれ、日本人だというと、二人のバイクが、KawasakiとHondaとのこと。話の導入にもってこいだ。バイクで旅する人たちは概ね自由人で、日本にも興味あるものの、車で予約無くとも泊まって旅できるかと聞かれ、それは難しいと言うと、アメリカのネバタ州を車で旅したが、予約なくてもモーテル宿泊は問題なかったと。広さが違うし、日本は狭いからと言い訳した。興味あるのは中央アルプスと北海道、日本の自然を見たいそうだ。最後に奥さんが名乗ってきたので、私も連絡先を渡してた。旅先で話しかけてくる人は、日本に来たことがあるか、興味がある人たちだ。
バイクでビアガーデン巡りをしていると見えて、虫がビアジョッキに入らないよう、蓋を持参していた。よくコースターで蓋するが、我々は、虫はあまり気にならない。
ビアガーデンが、気持ちよく連れ合いはどれほど飲んだのか、宿に戻って、まだ日は暮れていながったが、朝までぐっすり、眠ってしまった。
翌日は、城壁を散策しながら、バイロイトに戻った。
EbermannstadtからPegniz行きのバスは、学校が休みの為、ワゴン車だった。大きなバスの後ろに到着し、まったく気づかなかたら、運転手さんが迎えに来てくれた。でものんびりしており、定刻になっても、運転手さん同士おしゃべりしていて、一向に発車せず、同乗者の女性が、約束があるから、バスを出してくれと言いにいった。
私たちは、鍾乳洞のあるStreitbergで下車し、古い城塞に登ってから、Binghoehleという鍾乳洞を見た。大きさは前に行ったTeufelshoeleほどは大きくはないが、説明のお姉さんは純粋な石灰と氷だけなので鍾乳石が白いと自慢していた。見学は7ユーロ、写真撮る場合は1ユーロ支払う。今回ヘッドランプ持参で、よく写真が撮れた。
次に道路反対側の城塞Neideckへ上り、素晴らしい景色を堪能した。頂上で買ってきたサンドイッチを食べようと思っていたが、麓のプール横に、またもやビアガーデンを発見、下山して、ビールにサンドイッチということになった。
帰路のペグニッツ行きバスは、気づけば、このあたりの城塞街道を走るバスで、Goessweinstein、Pottensteinを眺めながら、以前行った時のことを思い出し、楽しいルートだった。
Forchheim, Bierwald ビール巡り(1) [ビール]
朝食抜きで、朝8時バイロイト中央駅発の電車に乗ったが、途中電車が遅れ、乗り替えるはずの電車が行ってしまい動揺したが、今年はiPhon をSIMフリーにして、現地でT-comを入れてあり、VGNアプリも使っているので、すぐに立ち直った。
Bamberg で乗り換え、Forchheimへ。 ここは、城塞都市で、14世紀の市庁舎の窓が、クリスマスにアドヴェントカレンダーの装飾になることで、今日では知られている。市庁舎や王宮は、静かな中世の趣があり、川沿いの建物の風景は、規模は小さいがバンベルクにも似ている。そして、ビールで有名な町でもある。
Infoのお姉さんがとても親切で、バイロイトから休演日に来たと言ったら、よくぞ、Forchheimを選んでくれたとお礼を言われ、今日半日の滞在だと言うと、Bierwaldで昼に営業している店を電話で探してくれた。町中には、4つのBierbraeu があり、Bierwaldは町外れの山一つが、天然の冷蔵庫Bierkellerになっており、現在では、24のケラーに隣接して、ビアガーデンがある。訪ねたのは、木曜日昼だったのだが、2件だけ開店しており、一番奥のケラーは、市内でお店を素通りしたNederkeller だった。森の中のひんやりした空気のビアガーデン、日本には無いだろう。
さいたまオクトーバーフェスト2015 [ビール]
大宮西口のソニックシティ前広場は、良くイベントにも使われ、確か昔B級グルメみたいなこともやっていた。噴水や水路みたいなところも全部板を敷いて隠して、狭いながら木の長いテーブルと椅子を置いてある。
ちゃんとバンドも入って、皮ズボンに青白のバイエルン色の三角帽子と旗を持ったお兄さんと、ディアンドル(ちょっと安っぽいが)を着たお姉さんが、席を回って盛り上げてくれて、なかなか良い雰囲気だ。
どこが主催しているのか知らないが、全国で開催して大分ノウハウも溜まっているようだ。ビールは少し高いけれど、これは仕方のないことだろう。(B)
バイロイトの地ビール [ビール]
場所はロートマインセンター裏の小川を1キロほど遡ったところ、気持ちの良い散歩道でジョギングや散歩している人も多い。途中市民墓地でワーグナー家やリストの墓参りをするのも良い。
醸造所はごく近い場所に2つ、BecherbraeuとGlenkbraeuがある。どちらも朝から近所のおじさんたちが集まって、ビール片手にカードとかやっている。静かな住宅地の中で、のどかな風景だ。Glenkで聞いたところ、製品は近所のスーパーでは売っているそうだ。(B)
http://www.becherbraeu.de/
http://www.glenk-braeu.de/
Becherbraeu
Glenkbraeu
東京でオクトーバーフェスト? [ビール]
靖国通り沿いの怪しげな雑居ビルの5階、ホフブロイハウス公認という割には、中は本場と比べればはるかに狭いが仕方がない。大分以前、ここより花園神社よりの地下に、もう少し大きいその名も「ホフブロイハウス」があったのだが、どうなってしまったのだろうか?結構盛り上がる店だったが・・・
まずヴァイスビアを頼むが、少し冷やしすぎの感じ。次にオクトーバーフェスト用Massを大枚2300円払って注文、これはなかなかのお味で満足感あり。
周りを見ると定番鳥の丸焼きもあり、本場に近い雰囲気だ。アイスヴァインも骨付きで見た目は本物だが、食べてないので味は分からない。ただ、やはりここはハクセにすべきだろう。
概して料理は量も含めて見た目本物っぽかった。BGMが一切ないのも好感。それで無音のプロジェクター大画面で流し続けるオクトーバーフェストのテントが、Hacker-Pschorrなのはご愛敬。(B)
アウフゼス ビール巡り [ビール]
朝10時に出発し、アウフゼス(Aufseß)に向かう。天気も良くアウディのオープンカーなので、とても快適。小1時間で1軒目Brauereigasthof Rothenbachに到着、昼飯にマス料理を食べてビールを軽く2杯(1l)。お城の麓の小川沿いのビアガーデンで最高。
Aufseß からSachsendorfまで約5kmのWanderung、小さな集落が点在する起伏のある田園風景で、ときおりカルスト地形の奇岩も見える。
ほどなく2軒目のBrauerei-Gasthof Stadterに到着、ここはかなり小さな店だが、乳母車と犬を引いた家族と、自転車の若者2名の先客がいた。ビールを1杯と少し。(同行者の分)
Sachsendorf からHochstahlの5km は、一転して麦やトウモロコシ畑の中をのんびり歩く。人家は一軒も無い。日差しは強いが爽やかで、北海道のような風景だ。
Hochstahl のBrauerei Reicholdはバイロイトからの街道沿いで明るい雰囲気だ。そろそろ夕方だが、まだまだ明るい。ビールが大分苦しくなってくる。次のHeckendorfまでは約2km。
最後はKathi-Bräu、少し奥まったところにあるが、行ってびっくり、これまでで1番大きなビアガーデンだ。バイクの大きな駐車場があり、ライダーが大勢いる。ノンアルコールビールなのか、外観からは分からないが・・
Heckendorfから出発地のAufsessまではゆっくり下って約2km、車でバイロイトへ戻る。これが4醸造所制覇の証明書、最後の店で発行してくれる。
バイロイトでも市内のビアガーデンで更にマイゼルを1杯、満喫した。(B)
コエドビール祭 2010 [ビール]
この日は全種類飲んでしまい、大変いい気分である。(B)
http://coedofes.blog114.fc2.com/
日本一うまいビール [ビール]
夕方から、新橋のBに行って「日本一うまいビール」を堪能した。常連さんの薀蓄もじっくり伺ってきた。1時間ほどで、ビール6杯あっという間。
それにしても新橋は、汐留側の超高層ビルとのあまりの違いだが、この街の雰囲気を今後も残して貰いたいものだ。(B)
東京ミレナリオ [ビール]
日も落ちた17時頃現地に着いたが、既に一方通行の入口(大手町方面)は、永代通りを左右に曲がって行列ができている。これでは何時間待ちかと、歩道を進んだ。
車道部分と歩道はフェンスで仕切られていて行き来はできないが、アーチの下をくぐらないのであれば、歩道部分から十分鑑賞可能だった。
それにしても、すごい人数で、アルバイトの学生さんや警察の方も大変だ。地方からツアーで来ている人もいるようだった。
ビールを飲もうと御茶ノ水のFに電話したが、イブで予約で一杯、21時以降なら可とのこと。上野広小路のHPまで行き、ヴァイツェンを楽しんだ。(B)
銀河高原ビール [ビール]
パルジファル終了後、ビールを飲みに行こうと思ったが、有楽町ガード下のBBやJ.S.Rは多分ワグネリアンでいっぱいになるので、御徒町の銀河高原ビールへ行った。
久しぶりに行ったら、何故かラーメン屋?と併設になっていたが、ビールは堪能した。ヴァイツェンをジョッキで4杯!(B)
エルディンガー-ヘーフェバイツェン [ビール]
ということで、不満を残しながらビールを飲みに行く。広小路にあるHPは場所が変わって、趣がなくなってしまったが、エルディンガーがビンでなく樽生で飲めるようになった。ちゃんと、3度注ぎで出してくれる。うまい!
ただ、500mlで1000円!3杯飲んだらそれだけで3000円かかってしまった。ミュンヘンなら、3~3.2オイロで420~450円くらいだから、2倍以上ですな。(B)
歌舞伎町オクトーバーフェスト [ビール]
同僚に教えられて早速行って来たが、ちょっとさびしい・・
場所はコマ劇場の前、昔池のあったところに、テントが一張り。ビール3種類をビニールカップに入れて飲む。空席あり。
バンドの演奏が始まると、ホームレスが集まってきて、聞いていた。演奏はなかなかかっこ良かったが。(B)
銀河高原ビールのヴァイツェン [ビール]
今日は大崎のビア・バーへ、ここは例の銀河高原のヴァイツェンがあるので良く行きますが、土日の夜はパーティで貸切が多いため、久しぶりです。食べ物もイタリアンでうまいし、ヒューガルデンもあります。
台風接近中のため、早々に退散。(B)
東京オクトーバーフェストin日比谷公園 [ビール]
ビール好きの私としては、会社終業と同時に早速駆けつけた。日比谷公園の周囲は静かだが、会場に入るとそれなりの盛り上がり・・、連休前で会社帰りと思しき集団が多いが、外国人(ドイツ人?)、場所がら銀座のママなのか和服のお姉様まで多数登場。座席に座りきれない人がぞろぞろ徘徊。
肝心のビールだが、アサヒとSPATEN HOUSEしか出店していないため、愛知万博並みのすごい行列、特に人気のSPATENは会場の外まで延々30分待ちで、結局諦めて帰る羽目に・・せっかくヘーフェヴァイツェンが飲めたのに・・
連休中は昼からやっているようで、出直すしかないようだ・・(B)
ショック!「銀河高原ビール」 [ビール]
銀河高原ビールが事業整理ということで、同社の「ヴァイツェン」ファンとしては、大変心配です。・・ということで早速、本日直営店「ISAO」(社長の名前?)に行ってきました。マスターの話では、工場を1つ閉鎖するだけで、製品供給は変わらないとのことですが・・(B)