ナミュール散策 [ベルギー]
駅は外観を残し中はとても新しい。昔を知らないが、リエージュ駅がすごく綺麗になったのと、同じ感じなのだろう。ドイツ鉄道と違う、デザイン性があると感じた。
地球の歩き方通り、徒歩での城砦(Citadelle)を上った。色々なルートがあり、行きは緩やかに、帰りは気づいたら、城砦の中を歩いていた。古代からの要所であるが、城砦は17世紀のものらしい。
市庁舎 正午に盛大な鐘の音、二度繰り返し国歌??
ブリュッセルで宿の移動 [ベルギー]
二日目は駅の反対側、グランプラス近くのアパート。WINDSURFはビアバーで、隣の扉がアパート入り口だった、一度通りすぎたが、鍵の受け渡しがこの住所なので、店の中に声を掛けたら、少し年配マダムが出てきて、フランス語のみで案内された。その場の雰囲気で、仕方なく少し仏語を使ってみたら、良く使っていた基本的言い回しが、頭にすっと浮かんで来た。
まだ掃除が出来ておらず、グランプラスを一回り。布団カバーは替えてないが、コーヒーマシン+コーヒーがついていたので、値段で我慢。
芸術の丘の近く
サン・ミッシェル大聖堂、
ブリュッセルに到着したが… [ベルギー]
ブリュッセルの街は15年ぶりくらいか、思ったより坂道が多く、道も入り組んでいて、荷物を持つ身には歩き辛い。
取り敢えずコンクールの会場、パレ・デ・ボザールへ行って、チケットを聞いたが、やはり全て売り切れで、最後の2日間のチケットを手に入れることはできなかった。
長時間飛行機で寝てきたのに、何だか疲れてそのまま爆睡。旅の初日に注意する戒めをつい忘れてしまった失態の話。
コブレンツ~リエージュ [ベルギー]
ルクセンブルク経由で、6時間かけ今到着した。やっとリエージュでスーパーを見つけた。いつもより到着が遅かったので、スーパーの袋を下げた人をたくさん見つけ、ついていって捜しあてた。ものすごい大きいスーパーで、魚も新鮮だった。(G)
↓ルクセンブルクの街
↓ルクセンブルク駅
ケルンに行くはずがブリュッセルへ [ベルギー]
前回とおなじ11:22のTHALYSでKoelnへ行こうとしたら、遅れており全然来ない。アナウンスは仏語のみ。11:40ごろ車掌が駅からホームに出てきたので、そろそろかと思い私もホームに立った。だいたい車掌は1stクラスの車両の前に立つようだ。そして、なぜか反対方向から列車が来て、おかしいなと一瞬思ったがうかつにも乗ってしまった。すると、パリ行きだった。まさか、同じホームに逆方向の列車が来るとは思わなかった。しかもホームの電光掲示板はタリスのケルン行きとなっている。
ブリュッセルで降りて戻れと言われ、DBの時刻表を見ると、到着が12:32、ブリュッセル発のケルン行きは12: 28だった。
まだ時間はあるので、ちょっとぶらついて、13:28のICに乗る心づもりでいた。思いがけずブリュッセルの空気が吸える。
ところが、小さな親切・・・到着少し前車掌が呼びに来て、自分に着いてこいと言う。2両ほど歩いて、すぐ戻るからこの出口で待ってろというので、はは~ん、逆方向 の列車に連絡してくれるんだと思い、有り難く親切を受けた。
列車は運良く向かい側のホームだったので、例の乗り口で車掌が待っていた。ラッキーでしたねと言われたものの、予約ナシだと言ったら、希望を聞かれ、こりゃ有料だなと思ったが、1等にした。リエージュで乗ったのかと聞かれ、随分待ったのだと言ったら、あの列車は1時間遅れたと気の毒そうに言われた。まあ、これが精いっぱいの親切だったのだろう。
結局正規料金を払った。今朝ホテルで払った日本への電話料金といい、今日はお金を使う日だ。このところ何かとラッキーだったし、昨日はホテルの部屋でなぜかSKYPEがつながり、無料で1時間近く旦那と話ができたし、ネットも十分使ったので、まあ時と場合によりけりというこ とで、 良しとしよう。
昼時なのでランチも出た。問題なく、EssenのLienziに間に合った。タリスのランチでは小瓶のワインを飲んでいる人が多かった。でも飛行機の客室乗務員ほど丁寧でも親切でもない。 (G)
やる気のないリエージュのホテル [ベルギー]
フランクフルトのホテルの部屋で、無線LANを利用するには、毎回クレジットカード番号を入力せねばならない。たった2ユーロでも。今朝、もう一度接続しようといたら、頻度が多すぎて、危険だと受付られなかった。
ワルキューレを見に、リエージュに戻ってきた。信じられない!ホテルの部屋が同じだったのは良いけれど、2日前私の捨てたゴミがそのままゴミ箱に残っていた。このやる気のな~い雰囲気がまさにリエージュ。
今回ネットで劇場に、チクルスチケットを買いたいとメールした時点からこの感触はずっと続いている。あまり長居したくないところだ。(G)
ベルリン~リエージュへ [ベルギー]
Liegeもポカポカ陽気です。でもこんな田舎だったでしょうか?駅も工事中(新築中)でぼろぼろ、まだ下りのエスカレータもエレベータもありません。最初に行った頃ののレーゲンスブルクみたいです。
下車した人は、中高年の夫婦と男性でした。何だかオペラに行きそうな真面目な服装をしています。しぶしぶと皆階段で重い荷物を下ろしながら、リングですか?みたいなドイツ語での会話になっていました。ちょうど、下に着いたとき、婦人の方が一度チクルスで見てみたくて・・と言って二人で足取り軽く去って行きました。
降りたところにいた大柄の男性と目があったので、私もリングですと言ったら、驚かれどこから来たのかと聞くので、日本だと答えると、またびっくり、自分はこの演出家だと言われました。
お目にかかれて光栄ですと挨拶すると、どこに泊まるのかと聞かれ、Hだというと、ヴォータンもHに宿泊しているとのこと。足の悪い連れが居るので、どうぞお先にと言われ、今晩楽しみにしていますと言って、タクシーに乗りました。
ホテルの入り口で、すごいたくさんの衣装をパイプハンガーごと車から下ろしているお客さんがいました。ワオ!連泊するんだ。どんな豪華な雰囲気なのか楽しみです。(G)