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バイロイトの街中で [ドイツ]

 ペトレンコ発見。辺境伯劇場の前で、取り巻き数人と話していたので、早速サインを貰う。その後談笑しながら歩き出し Markgrafen書店の角を Maximilianstraßeへ曲がっていった。
 ちょうど昼時で書店では歌手のサイン会をやっていて、観光客もずいぶんいた(日本人半数)が、誰も気づかなかった。
 Gastarbeiter風の服装と、泥棒髭(?)で、オーラが全く無いからか?(B)
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バイロイト音楽祭ータンホイザー [オペラ(海外)]

 演出が人気無いということで、今年で終了のタンホイザーだが、本公演は全ドイツの映画館でライブ中継されるので、前日のヴァルキューレの日から劇場横に中継車がスタンバイしていた。当日は臨時の中継用テントが設けられ、フォークトがタキシード姿でウロウロしていた。
 街中のショッピングセンター、ロートマインセンター横のシネコンでも上映されるようで、ポスターが貼ってあったが、お膝元で見に行く人はいるのだろうか?
 思えば2011年のブレミエから、翌年で指揮も主役も代わってしまったし、去年はまた指揮者交代、今年は開幕演目なのに舞台破損(ヴェーヌスブルクを表す檻が壊れた)と、ケチが付きまくった。
 TAff手配の舞台上の観客も、例年なら当然毎公演入れ替わるが、今年は本公演を主体に映像化して売るため、ゲネプロを含めた全公演を録画してあとで切り貼りするので、全て同じ人が同じ席に同じ服装で座るそうだ。
 肝心の舞台は、洗練されてきたというかきれいに観やすくなって、その分毒気が抜けた。休憩時間も舞台上で演技は続いており、昨年まではそれに対するブーも出たが、今年は中継のせいか観客も優等生になってしまって大人しく、目出たしというところか。(B)
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