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パリでの1日 [フランス]

 昨日十分休んだので、朝から出発、まず、オルセーの隣にある、ワーグナーがマイスタージンガーを書いたというホテルを見に行った。私でも泊まれる価格なので、今度連れ合いと二人の時、泊まってみたい。
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 移動中M1のホームに囲い(ホームドア)ができているのを発見、車両も変わり、車内路線図も大きく綺麗になり、バスのように、2,3駅先まで表示される。日本語の駅名にもびっくりした。でもきっと、何年も前に新しくなっていたのだろう。どの路線も前より明るくより安全になった気がする。
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 この後、9区のジャックマール•アンドレミュージアムという、マルモッタン美術館より大きく豪華な館へ行った。10:45に到着したら、外に行列ができており、レストランに入る列と別になっていた。今 Eugene Boudin の特別展が開かれており、そちらが、日本並みの混雑だった。写真禁止のはずが、皆撮っており、係の人も、何も言わないので、私もパチリ。
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 次は日本でテレビで見て、行ってみたかった、2区と9区の境にある、19世紀のパッサージュ。地下から暖房が上がってきたり、お隣同士、地下通路で繋がっていたり、歩いていて分かることではないが、いろんな想像が膨らむ。サロンドテで、一休み。
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餃子バーとは?
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 時間が余ったので、古巣のブランシュへ足をのばした。ムーランルージュがあるところで、毎週通っていた中華惣菜のお店で、初めてテイクアウトしてみた。ちゃんと温めてくれて、帰りは30番のバスにのりホテルへ戻った。すると、奇遇なことに、昨日ケルンから隣同士だったお姉さんと、狭い階段で出会った。黒人男性の姿が見えたので、アプレヴと言ってみたら、下りてきて、綺麗な女性連れだった。膝の上のコートに見覚えがあり、タリスで隣の人だと確信して声をかけたら、あちらも思い出してくれて、ドイツ人とのこと。ドイツ語で挨拶して、別れた。(G)
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パリに到着 [フランス]

 ただひとえに、陸からパリに入りたい、それだけの理由で、ベルリンから夜行で5時間ケルンまで行き、早朝のThalysで、多少は遅れたが、3時間ちょっとで午前10時半には、パリ北駅に到着した。タリスの2等は、本当に狭苦しい、同じ区間では、DBの方が値段が高い理由が分かる気がする。ベルリン~ケルンは1等だったし、夜行とはいえ空いていたので楽だった。
 北駅はものすごい人で溢れていて、列車でも遅れていたのか、人の間を縫って外へ出た。駅近くの安宿は、もう準備ができているからと、部屋に通してくれて、ラッキーだった。日本で予約後に、ここはエレベーターも、朝食も付いていないが、ホントにいいのかと、メールが来たので、朝10時に着くので、荷物を預かって貰えるかと、返信した。荷物OKということで、気分は楽だったが、実は夜行で意外と疲労感があり、部屋に入れてもらえたのは、とてもありがたかった。部屋番号を探しながら、4階までよろよろ上がってきたら、古いが大きなベットで、怪しいシャワーとトイレ付きの、今回初めての個室という気分だった。
 6年ぶりのパリは、気が重く、こんなにまでして、パリまで来る必要はあったのか後悔の気持ちが強くなったが、とりあえず、ヘーゼルナッツと胡桃入りのBioパンと、久々のBadoitで英気を養った。
(G)
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北駅
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東駅
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