再びザルツブルクへ [オーストリア]
朝、山荘から雄大なヴァッツマンが見える。早起きして再びケーニヒス湖へ戻り、ロープウェイでイェナーに登って景色を楽しむ。
ベルヒテスガーデンから山越えで Hallein へ出て、A10のアウトバーンを南下して、Werfen のErlebnisberg へ行った。山の上の立派なお城で、鷹狩用の鷹の調教を見せてくれる。
昼ザルツブルクへ今度は車で入り、夜はモーツァルテウムでミクロシュ・ペレーニの室内楽を聴いた。今年のテーマはブラームス。チェロソナタ一番は全体にチェロの音程が低く、実演ではピアノにかき消されてしまう演奏が多いが、さすが非の打ち所がない、ピアノとチェロの絶妙なバランスで、生ではめったに聴くことができないアンサンブルだった。
クラリネットとチェロの音色がこんなになめらかに溶け合う演奏を聴いたのも初めてだった。
翌日はザルツブルグの隣町、アニフのカラヤンのお墓参りをした。のどかな田園風景の向こうに山並みを望む静かな村だ。どのお墓もとても綺麗にお花が飾っててあったが、カラヤンのところは意外と地味で、特に几帳面に手入れをされている風でもなかった。
いよいよ日課の山歩き。この日の山はアニフから良く見えるUntersberg、ゴンドラで頂上まで上がってから歩き始める。頂上の印として、十字架がたっているあたりまで歩くと、その先尾根伝いに延々と山道が続いている。元気な子供もたくさんいて、みんなどこまで歩くのやら。(G)
ベルヒテスガーデン旧市街
ベルヒテスガーデンから山越えで Hallein へ出て、A10のアウトバーンを南下して、Werfen のErlebnisberg へ行った。山の上の立派なお城で、鷹狩用の鷹の調教を見せてくれる。
昼ザルツブルクへ今度は車で入り、夜はモーツァルテウムでミクロシュ・ペレーニの室内楽を聴いた。今年のテーマはブラームス。チェロソナタ一番は全体にチェロの音程が低く、実演ではピアノにかき消されてしまう演奏が多いが、さすが非の打ち所がない、ピアノとチェロの絶妙なバランスで、生ではめったに聴くことができないアンサンブルだった。
クラリネットとチェロの音色がこんなになめらかに溶け合う演奏を聴いたのも初めてだった。
翌日はザルツブルグの隣町、アニフのカラヤンのお墓参りをした。のどかな田園風景の向こうに山並みを望む静かな村だ。どのお墓もとても綺麗にお花が飾っててあったが、カラヤンのところは意外と地味で、特に几帳面に手入れをされている風でもなかった。
いよいよ日課の山歩き。この日の山はアニフから良く見えるUntersberg、ゴンドラで頂上まで上がってから歩き始める。頂上の印として、十字架がたっているあたりまで歩くと、その先尾根伝いに延々と山道が続いている。元気な子供もたくさんいて、みんなどこまで歩くのやら。(G)
ベルヒテスガーデン旧市街
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