BDLO2023 初日 [ドイツ]
宿舎に4時前に着いて、チェックインしてから夕食、その後6時から22時まで、1回目の全体練習があった。曲はブルックナー8番、指揮者は、Prof.Josef Stolz。作曲をし、チェンバロを弾き、前回2019年チャイ5の時には、BDLOの見学に見えており、由緒あるらしいチャペルで、一般人対象に講演があり、地元の人や観光客も来て、独、伊、英 3ヶ国語で話し、パイプオルガンを演奏してくれた。
今年の第一印象は、指揮者のウィーン言葉がよく聞き取れない。一人で受けて高笑いしており、オケ人達はハイソのインテリさん方が多いので、何か苦笑いしているようだ。後でー周りのドイツ人に聞いたら、自分たちも分からないと言っていた。多分説明するような話では無かったのだろう。
それでも、一応理解出来たことは、テンポが重くならないこと、停滞せず、前へ前へ行って欲しいこと。2楽章冒頭のチェロも、軽やかに、鐘の音のような感じと言われて、初めてイメージがつかめた。かと言ってテンポは決して早い訳ではない。注意しないと如何に重くなるかという教訓だ。
焦ったのは、木管が不調で、どうやら、さらって来ていないらしいことだ、金管は素晴らしい。オケは対抗配置なので、金管とハープが遠いことはちょっと残念だが、Cbが近く、良い音で心地よい。
食堂
今年の第一印象は、指揮者のウィーン言葉がよく聞き取れない。一人で受けて高笑いしており、オケ人達はハイソのインテリさん方が多いので、何か苦笑いしているようだ。後でー周りのドイツ人に聞いたら、自分たちも分からないと言っていた。多分説明するような話では無かったのだろう。
それでも、一応理解出来たことは、テンポが重くならないこと、停滞せず、前へ前へ行って欲しいこと。2楽章冒頭のチェロも、軽やかに、鐘の音のような感じと言われて、初めてイメージがつかめた。かと言ってテンポは決して早い訳ではない。注意しないと如何に重くなるかという教訓だ。
焦ったのは、木管が不調で、どうやら、さらって来ていないらしいことだ、金管は素晴らしい。オケは対抗配置なので、金管とハープが遠いことはちょっと残念だが、Cbが近く、良い音で心地よい。
食堂
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