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新国立劇場-オルフェオとエウリディーチェ [オペラ(国内)]

 この作品は過去に一度しか観たことがなく、今回一観客としての印象では、オルフェオ役のカウンターテナーの美しい声と、指揮者 鈴木優人氏の軽やかで端正な音楽が融合し、調和のとれた音に聞こえた。バロックの音色を耳にするのは久しぶりで、歌より伴奏の音に耳が行ってしまう。久しぶりに、さっぱりした心地よい音楽を聴き、上演中、心も身体もリラックスしていることに気づいた。
https://gruen.blog.ss-blog.jp/2007-03-04-3
 勅使川原三郎氏の舞台と衣装が美しく、水盤にユリを生けるデザインが変化していくような演出で、
バレーのことはよくわからないが、エウリディーチェのブルーの衣装が、色といいデザインといい、上品ですてきだった。
【指 揮】鈴木優人
【演出・振付・美術・衣裳・照明】勅使川原三郎
【エウリディーチェ】ヴァルダ・ウィルソン
【オルフェオ】ローレンス・ザッゾ
【アモーレ】三宅理恵
【ダンス】佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、高橋慈生、佐藤静佳
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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