旅の終わりは、ミュンヘンの友達の家へお世話になった。一晩だけ家主の友人が戻ってきて、一緒に近くのLokalのビアガルテンで食事をした。ドイツに来て、この二週間の失敗談、日本のアマオケと違うところ、指揮者のこと、パリの変化、ドイツとフランスのコンサートの違いなど、拙いドイツ語の話を隅々まで聞いてくれて、彼女が若い頃、2か月パリに行った時の苦労話など、聞かせてくれた。皆同じような経験をしているものだ。
やっと Spargelも食べることができた。自分の家と思って居ていいからというのは、本当に暖かい言葉だ。ありがたい。
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