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Alcea Kwartet--"BOZAR" [コンサート]

 日曜日の午前、会場下見を兼ねてパレ・デ・ボザールにカルテットの演奏を聴きに行った。地元ベルギーの若い女性の団体で、力強い演奏だった。
 細川俊夫氏の作品が演奏されたが、私自身何度もベルリンに行きながら、氏のオペラを見ていない。本選の新作が、細川先生の作品と発表されたが、岡本さんは同じ日本人だし、日本で若手有望チェリスト6人がケラスの伴奏をした時、(本人が弾いた訳ではないが)細川作品に接しているので、有利であると信じたい。
http://gruen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22

Alcea Kwartet
Quartettsatz, in c, D 703 Franz Schubert
Silent Flowers, Toshio Hosokawa
String Quartet Maurice Ravel, inF
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 palesis voor Schone Kusten - palais des beaux-arts(パルデボザール)は美しい芸術の宮殿というような意味だが、いつからなのか、"BOZAR"という語でHPが出来ている。建物の中は、コンサートホールだけでなく、展示会場、書店、映画館もあるらしく、あらゆる芸術の殿堂だった。建築は1929年と古く、カルテット演奏した小ホールへの入り口も階段も、まるで裏口のようだった。
 コンサートホールの他に、展示会場があり、広い空間は明るく気持ちがよい。コンサート帰りには、子供用の、大きな砂場が出来ていた。芸術関係の書店があり、椅子もあり、カフェは勿論、時間調整には、ピッタリの場所だ。
 書店で見た、8時間光るという、ソーラーパネルが裏に着いたビニール製の電気が珍しかった。草間弥生さんの水玉もあった。
 今のところ、道順は、Google map のお世話になっており、グランプラスと駅の反対側は、近代的な町並みなので、紙の地図なら、しっかり予習しないとたどり着けない。行き合う人は皆、スマホ片手に行ったり来たり、立ち止まったり、私も同じだ。
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