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アムステルダム猫博物館 [オランダ]

 デン・ハーグのマウリッツハウス王立美術館へ、フェルメールの青いターバンの少女の絵を見に行きました。博物館といってもこぢんまりした建物で、何のハイテク警戒もせず、フェルメールやレンブラントがさりげなく展示されています。とても美しい少女ですが、実物より、かなり美しく手が加えられているそうです。ほくろなども省いているらしいです。

 マドゥローダムというミニチュアシティは私にはあまり面白くありませんでした。そそくさと退散し、一時間列車にゆられて、アムステルダムに戻り、猫博物館へいきました。普通の家の二階3部屋が展示室です。猫を抱いた男性の写真がありましたが、この方が主でしょう。カギが閉まっていてベルをならすと開けてくれます。5ユーロです。猫の写真、置物、ポスター類、日本の浮世絵もありました。招き猫も、勿論生きた猫ちゃんもうろうろしています。猫の皮をはいであるのには、驚きました。 (G)


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