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ライプツィヒ マーラーフェスティバル マーラー9番 [コンサート]

 今回はフランクフルトからライプツィヒまではDBを使った。予定通り、3時台のICEに乗り直通で6時半ごろライプツィヒに着く方法でもよかったのだが、もう1本早いICEに乗り1回乗り換えで早めに着く選択もあり、どちらが安全かわからないが、エアフルトで、たとえ乗り換えのICEが来なくても、待っていれば、当初の直通の列車が来るはずだ。そう思い、早めの1度乗り換えの方法を選んだ。案の定、エアフルトで17分待つ予定が大幅に遅れ42分待ちとなった。信じられなくほど外が寒く12度でみんな重ね着する服を取り出している。あと3分のところで先に直通のICEが来た。結局これに一駅乗り無事到着した。
 ライプツィヒに着くと、何だか一年前の続きのような感覚があり、戻ってきたような気持ちになった。
 マラ9はこの頃、日本のアマチュアがよく挑戦するが、一体どんな風な演奏しているのだろう。こんなに美しく聞こえるものだろうか。ちょうど席から見えた凄く上手な女性チリチェリストは、弾き終わって感無量の様子だった。オケは隅々まで完璧という訳ではなく、ずれたりもしたが、要所要所の美しさは、神がかっているいると思う。前方の席だったので、ハッキリ楽器ごと、パートごとの音が聞き取れて、改めて凄い迫力ある作品だと感動した。昨年ゼンパーオパーで聴いたときは、平土間ではまとまった響きとして聞こえ、最上階は音は分離して聞こえたが、違う次元で、ゲヴァンとハウスの繊細な響きは、格別だと思う。
GASTKONZERT: 9. Sinfonie (Budapest Festival Orchestra, Iván Fischer)
Budapest Festival Orchestra, Iván Fischer Dirigent
Gustav Mahler — 9. Sinfonie
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