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ドバイ空港からフランクフルトへ [ドイツ]

 11時間飛行機に乗って、やっとドバイに着いた。乗り継ぎは簡単で、荷物検査も羽田と同じ要領だが、ただ海外では私はいつも靴を脱がされる。靴底の材質がいけないようだが、今回はただ脱いで自分の荷物の上に置くだけでよかった。海外で乗り継ぎのストレスがようやく改善される日が来たのか。
 エミレーツ航空のドバイからフランクフルトの機内で、2度の水難に遭遇した。CAさんが人に水をかけたり、前席のお客が床にこぼした水で荷物が濡れても、水だからそのうち乾くということか、あまり気にしない。濡れて不快に感じるのは、日本人或いは私だけなのだろうか。
 まずキッチンとトイレのある仕切りから2列目通路席で、ワゴンサービスの時、CAさんに水をかけられた。トレーに乗せて水をお客さんに渡すのだが、それがなぜか私の座席でこぼれた。角からズボンと腿まで濡れたのに、ただ謝るだけで何かしてくれる様子は無い。私は身動きの取れない状態なので、紙を早く持ってきて欲しいと言ったらトイレに駆け込んで、手拭きの束を渡して、あとで、毛布を持ってきて、敷いて座るように言われた。椅子は大丈夫だけれど、わたし自身が濡れたと言ったが、確かにズボンはしばらくして体温で乾いた。
 次に、あと2時間ほどで到着のころ、椅子の下のリュックサックを持ち上げると背中の部分がびしょびしょに濡れている。絨毯にはシミがあり前の人が水をこぼしたようだった。またやられた。今度は自分でトイレに紙を取りに行き水を吸わせた。中までは濡れていなかったが、床に置くときは防水面を下に置くと言うことを学んだ。そこで思い出したのは、羽田からの便から降りる時、立って待ってる間男性CAのキッチンの処理を見ていた。手際が良いことも怪しいこともあったが、1番驚いたのはお盆に溜まった水を床にぶちまけたことだ。へぇー機内ではお日様が照っていないのにと思ったが、外気の高いところで生活していると、水を蒸発するものだと言う習慣になるのだろうか。
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