厳島(宮島) 2022年修復後 [旅行]
二日目は朝からJR山陽本線とJRフェリーを乗り継いで、世界遺産の宮島へ。朝8時半に到着し、9時になると青空が見えてきた。鳥居はたっぷりの水に姿を写し、足元がゆらゆら揺れている。神殿を見学するうちにかなり潮が引き砂浜が出てきて、鹿も姿を現した。10時から早めに牡蛎を堪能し、鳥居を見るとさらに潮が引いており、これは干潮時に来なければと決意、急いでロープウェイで山頂の獅子岩から瀬戸内海を望み引き返し、13時に鳥居に戻ってきた。今日の干潮は13:17分、鳥居は11月まで補修工事をしており、作業用の桟橋で満潮時も鳥居まで行けたらしい。でも工事が終わり本当に歩いて鳥居の下まで行くことができたのには驚いた。実際行ってみるとその大きさに圧倒される。あちこち見ながら結局6時間も宮島に滞在してしまった。
帰りは広電で市内にもどり、広島城見学。広島の歴史がわかり、広電やバスの停留所名となっている、難しい読み方の地名を認知し、広島は東京ほど、毛利家や浅野の殿様の時代から時が経っていないような錯覚を覚えた。歴史が失われず、土地に染み込んでいる感じがして、全て新しくなってしまった東京とは比べものにならない。
昨年夏に見た奈良の鹿より、毛が黒い。
ロープウェイ乗り場のある山中でも出合うが、木の幹の色に同化して、気づかないこともある。
広島城
遠くに宮島が見える
帰りは広電で市内にもどり、広島城見学。広島の歴史がわかり、広電やバスの停留所名となっている、難しい読み方の地名を認知し、広島は東京ほど、毛利家や浅野の殿様の時代から時が経っていないような錯覚を覚えた。歴史が失われず、土地に染み込んでいる感じがして、全て新しくなってしまった東京とは比べものにならない。
昨年夏に見た奈良の鹿より、毛が黒い。
ロープウェイ乗り場のある山中でも出合うが、木の幹の色に同化して、気づかないこともある。
広島城
遠くに宮島が見える
コメント 0