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ライプツィヒ歌劇場 ローエングリン (Wagner22) [オペラ(海外)]

 フォークトが進化した。これまで一本調子と言われていたが、2幕では小声で語りかけるような表情豊かな歌を聞かせてくれた。特に初めて2人だけになったと話し始めるところなどは、本当に甘く囁くようだった。ベルリンのマイスタージンガーでMorgenlich leuchtendのところ小声で始めていたが、コロナで休みの間にいろいろな歌の研究をする時間が取れたのだろうと想像している。確かに以前は本番をこなすことが仕事で、実験的試みは難しかったのではないだろうか。同じように歌えることは素晴らしい。でも前東京でのインタビューの時、演出によって歌い方を変えたいと言っていたが、それが実現できるようになり、まだ楽しみは続く。

LEITUNG
Musikalische Leitung Christoph Gedschold, Inszenierung Patrick Bialdyga, Bühne Norman Heinrich, Kostüme Roy Böser, Kostüme Jennifer Knothe, Licht Stefan Bolliger, Video Bernd E. Gengelbach, Einstudierung Chor Thomas Eitler-de Lint, Dramaturgie Christian Geltinger, Dramaturgie Daniel Weber, Chor der Oper Leipzig, Komparserie der Oper Leipzig, Gewandhausorchester

MITWIRKENDE
Elsa
Simone Schneider
Ortrud
Stephanie Müther
Heinrich der Vogler
Günther Groissböck
Lohengrin
Klaus Florian Vogt
Telramund
Simon Neal
Heerrufer
Mathias Hausmann

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