2022年3月 沓掛温泉 満山荘 [旅行]
初めてのルート、関越道・川越的場バス停から高速バスで長野県の上田駅前まで行った。2時間半ほどで着くし、新幹線よりかなり安いので結構使えると思った。高崎・前橋や、上越方面への便もあるようだ。
上田駅前から千曲バスで30分くらい乗ると青木村バスターミナルに着く。昔鉄道が通っていた線路が今は真直ぐな道路となっている。
青木村はタチアカネという新種の蕎麦を特産としており、交雑を防ぐためこの地域でしか栽培されず、地元のお蕎麦屋さんでしか食べられない。早速リストに載っている店を何軒か当たるが、日曜の昼時なのに何処もやっていない。こんなに人が少なくとも、蔓延防止措置が適応されており、今日がその最終日だった。諦めて宿のご主人にバスターミナルに迎えに来て貰って、その話をしたら、一軒開いているかもしれないと、途中で寄ってくれて、やっとありつくことができた。若いご夫婦の「やまさん」という店で、かなり不便なところにあるが、お客さんは切れ目が無く、蕎麦は勿論のこと、クルミを砕いた甘辛のつけだれ、油で揚げた蕎麦がき、蕎麦湯も大変美味しかった。
満山荘のご一家は温泉が出なくなり、奥山田温泉から移転してきたそうだ。ダム開発などで、温泉が出なくなる話は耳にしたことがあるが、バイナリー地熱発電で温泉と温湯が生成される予定が、温泉が出なくなるという失敗は、地元の人にとって、どんなものだろうか。
満山荘は日本秘湯を守る会の宿で、古い建物を家族でリノヴェーションしており、内装のデザインが綺麗だ。奥さんがシェフで、野菜中心の美しい創作料理を出してくれる。移転してほどなくコロナで営業できなくなり、その間に改装した様子がYouTubeに上がっている。連れ合いがこの宿を選んだのは、チェックインから、18時まで生ビールの飲み放題があるからだ。広いコーヒーラウンジがあり、冷蔵庫には赤白ワインボトルと冷酒があり、こちらは終夜飲み放題。エスプレッソコーヒーと、ポットにはお茶用のお湯がわいている。夏はさぞ賑わうことだろう。
さりげなく、美しい内装全般が、プロの仕事だと感じられ、まだ改装途中の宿が、何年後かには、もっと素晴らしくなっているのだろうと期待が持てる。
帰りは上田城に立ち寄り、派手な北斗の拳の高速バスで帰った。
朝食
上田駅前から千曲バスで30分くらい乗ると青木村バスターミナルに着く。昔鉄道が通っていた線路が今は真直ぐな道路となっている。
青木村はタチアカネという新種の蕎麦を特産としており、交雑を防ぐためこの地域でしか栽培されず、地元のお蕎麦屋さんでしか食べられない。早速リストに載っている店を何軒か当たるが、日曜の昼時なのに何処もやっていない。こんなに人が少なくとも、蔓延防止措置が適応されており、今日がその最終日だった。諦めて宿のご主人にバスターミナルに迎えに来て貰って、その話をしたら、一軒開いているかもしれないと、途中で寄ってくれて、やっとありつくことができた。若いご夫婦の「やまさん」という店で、かなり不便なところにあるが、お客さんは切れ目が無く、蕎麦は勿論のこと、クルミを砕いた甘辛のつけだれ、油で揚げた蕎麦がき、蕎麦湯も大変美味しかった。
満山荘のご一家は温泉が出なくなり、奥山田温泉から移転してきたそうだ。ダム開発などで、温泉が出なくなる話は耳にしたことがあるが、バイナリー地熱発電で温泉と温湯が生成される予定が、温泉が出なくなるという失敗は、地元の人にとって、どんなものだろうか。
満山荘は日本秘湯を守る会の宿で、古い建物を家族でリノヴェーションしており、内装のデザインが綺麗だ。奥さんがシェフで、野菜中心の美しい創作料理を出してくれる。移転してほどなくコロナで営業できなくなり、その間に改装した様子がYouTubeに上がっている。連れ合いがこの宿を選んだのは、チェックインから、18時まで生ビールの飲み放題があるからだ。広いコーヒーラウンジがあり、冷蔵庫には赤白ワインボトルと冷酒があり、こちらは終夜飲み放題。エスプレッソコーヒーと、ポットにはお茶用のお湯がわいている。夏はさぞ賑わうことだろう。
さりげなく、美しい内装全般が、プロの仕事だと感じられ、まだ改装途中の宿が、何年後かには、もっと素晴らしくなっているのだろうと期待が持てる。
帰りは上田城に立ち寄り、派手な北斗の拳の高速バスで帰った。
朝食
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