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レオポルド美術館、美術史美術館、分離派会館 [美術・博物館]

 レオポルドミュージアムでは、19世紀のウィーン芸術という、東京と同じような展示を大々的にやっている。シーレ、クリムト以外に、ココシュカの特別展も開催されていた。
 個人的には、ウィーン大学の消失したクリムトの天井画「医学、哲学 、法学」の完成されたものの写真が壁一杯に展示されていたのが、嬉しかった。日本では、下絵と小さな写真の紹介のみで、実は、ウィーンで何か見られはしないかと期待していた。
 シェーンベルクは、東京でも展示されていたが、かなり絵を描いており、個展もやっている。ツェムリンスキーが描いたシェーンベルクの肖像画もあった。
 美術史美術館では、定番のブリューゲル、一枚だけあるラファエロとフェルメールを鑑賞。
 一応Secessionにも行き、本物のべートーヴェンフリースを見てきた。なるほど、複製と比べれば写真とは違い、筆使いが感じ取れて、各々の顔の表情が生き生きしている。平面的な女性の顔が、妙に色っぽく見える。きっと目がコピーと違うのだろう。
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ココシュカの描いた、カザルス、シェーンベルク
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