リストコンクール優勝者 Gábor Farkas [コンサート]
リストコンクールの2009 年の優勝者が、Steingraeber Rokokosaal のフランツ・リストが弾いたピアノで演奏するというので、マチネのコンサートへ行った。 Gábor Farkas (ハンガリー人)は体格が良く、重たい音で、ピアノが揺れ、床が振動するほど、力強い演奏だった。
シューベルト、シューマン、リストと、3人の作曲家の曲を演奏したが、不思議と、リストの曲だけは、音が全く濁らず、鍵盤が空回りすることもなく、とても美しいと思った。勿論ピアノはきちんと整備されているはずなので、Impromtusが、転がって聞こえたり、シューマンの音が綺麗に聞こえなかったのは、何か理由があるのだろう。とにかくリストのAve MariaとAprès une Lecture de Dante: Fantasia quasi Sonata はリストの激しさと優しさが調和し、ピアノとの相性が理想的で、最高にすばらしかった。(G)
Steingraeber 工場
シューベルト、シューマン、リストと、3人の作曲家の曲を演奏したが、不思議と、リストの曲だけは、音が全く濁らず、鍵盤が空回りすることもなく、とても美しいと思った。勿論ピアノはきちんと整備されているはずなので、Impromtusが、転がって聞こえたり、シューマンの音が綺麗に聞こえなかったのは、何か理由があるのだろう。とにかくリストのAve MariaとAprès une Lecture de Dante: Fantasia quasi Sonata はリストの激しさと優しさが調和し、ピアノとの相性が理想的で、最高にすばらしかった。(G)
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