SSブログ

台湾の味 (1) [台湾]

 中国料理という括りの中で、総じて食べ物は薄味で、汁物は出汁がきいて、日本人が好きな味わいだ。とても美味しい。もう何年も日本で買う機会のなかった、台湾産の干しえびを日本に持ち帰り、お粥をつくったところ、とても良い出汁がでて、これだったのだと納得した。
 ファーストフードと言えるような、店先で作り、持ち帰りもできる、チェーン店の餃子店、ワンタン店、麺の店、包子点がたくさんあり、いつでも、温かいものを食べることができる。大体ランチでも200元あれば、十分とのこと。
こういうお店は、テーブルの上に注文票があり、欲しいものをチェックして、お店の人に届けるのが普通のやり方で、料理は、運ばれてくる。
 日本で有名なディンタイフォン(上海料理)の小籠包は、最高級ランクで、一つ20元。庶民の味なら10~12元だと思う。DSC00329.JPG
店の外で順番待ちの番号
DSC00330.JPG
 客家料理は甘辛醤油系の味付けで、ご飯といっしょに食べたくなる、懐かしい味だった。
晉江茶堂は民家を改造したような、ひなびたお店で、擂茶という、色々な食材をすりつぶして、熱いウーロン茶を注いだ、きなこ味に似た、少し甘いデザートが、珍しく美味しかった。
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10239.html
DSC00321.JPGDSC00318.JPGDSC00311.JPG
擂茶の成分
DSC00322.JPG
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0