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食べ物事情 [ドイツ]

 ショッピングモールにアジア料理の店がある。マンゴサラダという、鶏のからあげと甘いマンゴの盛り合わせ、5.9ユーロ。寿司、やきそば、カレーなどがあり、お店の感じは悪いが賑わっていた。カレーも同じ5.9ユーロ。やきそばとチャーハンは同じランチボックス2.5ユ-ロ。靴を直したパッサージュにある。いつも空いていて、出前もする。タイ米チャーハンが気に入った。
 向かいには靴修理の時に寄ったイタリアンレストラン、ピザ一切れ2.5ユーロ。
 パン屋は市庁舎の斜め前あたりにあり、どちらかといえば、ケーキや喫茶の店のようだ。一昨年から気になっていたのだが、今毎日お店の前を通るので、フォルコーン・ヨーグルトという歯ごたえがあって少し甘い黒いパンをよく買っている。ドイツで美味しいパンに出会ったとき本当に嬉しいものだ。
 食べ物ついでに宿の朝食、ずっとこのまずいパンかなあと思っていたら、今週は時々ライ麦のパンも出て、なかなか美味しかった。前日にレストランで貸切の集まりがあったとき、翌朝余ったケーキが出るようだ。
 今朝、ケーキがありますねとお姉さんに言うと、美味しいわよと。食べてみて、ルバーブですか?と聞くと、フレッシュでおいしでしょ。私ももう食べたからと。
 ルバーブのすっぱさが、確かにさっぱりとして新鮮さを感じる。(G)
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パンとお菓子の店
パンとお菓子のお店.jpg
フォルコーン・ヨーグルト・ブロットヘン
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パッサージュの中庭
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 町の旅行者インフォメーションに、2011年バイロイト音楽祭の情報誌が置いてある。中身は主に歌手のインタヴュー、ワーグナー、リストの話。リストは今年生誕200年、命日は7月31日。リストのコンサートもたくさんある。
 今年のパブリックヴューイングはローエングリン(8月14日16:00)
 日本の新国立劇場の記事もあった。2012年6月、ローエングリンのニュープロダクションが始まる。演出とコスチュームは1994年から98年までのリングを演出した人たち。震災の前後に東京に居たスタッフもいる。
 1997年新国立劇場の柿落としの演目はローエングリンだったが、ヴォルフガングの演出とは知らなかった。当時はまだあまりオペラを見ていなかった。ましてワーグナーは。(G)
音楽祭の情報誌.jpg
新国立のローエングリンの記事.jpg
晴れの日もある
晴天の日もある.jpg
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