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ベルリナーアンサンブル シェークスピア・ソネット、ラ・ペリコール [演劇]

 この春に来たとき、シェークスピア・ソネットがちょうど帰国前日がプレミエで、チケットは完売、空港で新聞記事だけ集めて持って帰った。今回はそれを見ることができた。しかし、よく理解できない。シェークスピアが分からないとだめだ。舞台の前のピットにバンドと弦楽器のカルテットが入っており、照明も美しい。
 翌日はオッフェンバックのラ・ペリコール。2年前にパリのオペラ・コミックで見たときは、カンカン踊りのアンコールがとても楽しかった。しかしここでは、あのメロディーは一度しか歌われず、カーテンコールの音楽にはならなかった。
 舞台にグランドピアノがはめ込まれており、指揮者ともう一人男性が座って二人でピアノを弾く。1Rang左側にVn右にVla,Vcのカルテットがいて、左の下には持ち買えの木管奏者がいた。目の前で生き生きした演奏を聴きながら、大笑いした。やはり演劇の伴奏は生演奏がいい。
 前日シェークスピア・ソネットの舞台説明のとき、歌手は何語で歌うのかと質問した人に、歌手ではなく俳優だと念押されていた、勿論言葉はドイツ語。
 ラ・ペリコールはストリートミュージシャンの話なので、特に歌を聴かせる。俳優でもとても上手、さすがだ。(G)
ソネット.JPG
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