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ストラスブールにて [フランス]

 7日朝に帰国した。
 先週金曜ストラスブールに着いてから、連日快晴のため、大変気持ちが良い。土曜は観光バス(と言っても、20人乗り程度のミニバス)で、ワイン村巡り。
 全てフランス語での説明で、何を言っているかは分からなかったが、各村で車から降りて、1~2時間自由という方式なので、支障は無かった。
 蔵元がワインを試飲させながら売っているという形式で、大変な賑わいだ。
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 翌日は一転してドイツへ。と言っても、ライン川を挟んで隣町のKehlなので、市電からバスに乗り換えてストラスブール中心地から20分ほどだ。市電が終点で止まると、皆心得ていてあっとという間に隣りのバスに乗り移る。
 我々はライン川の手前、フランス側最後の停留所で降りて、歩いて国境を越す。国境と言っても現在は何も無く、単なる橋だ。フランス側に検問所の跡があるが、無人である。
 Kehlではちょうど5月の祭りで凄い人出だ。日曜なのに店も開いており、日用品が安いのでフランス人も結構来ている。(特に衣類は安いが、デザインはフランスと違ってはっきり言ってダサイ)
 大きく違うのがビールの値段。ストラスブールでは、一般的な500mlのVomVassが6ユーロもして、はっきり言って日本より高いが、ドイツでは半額だ。
 テントの中でブラバンとジョッキというのはドイツの定番だ。地元のブラバンはへたくそだが、雰囲気はある。ちなみにストラスブールでは、フランス人は主にワインを飲んでいる。当たり前と言えば当たり前の話。
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 日曜は人も車も少なく、市電もガラガラだったが、月曜朝は通勤客も多い。トラムを待つ人々が停留所から溢れている。
 ご自慢の市電はさすがである。外見も良いが、中のデザインもかっこ良く、乗り心地も最高。ちゃんと時刻表もある。(定時で走っている)(B)
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大聖堂より、遠くにEU議会が見える
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