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ブラチスラヴァ コンヴィチュニーのオネ-ギン [オペラ(海外)]

 4月2日、ブラチスラヴァのオペラを聴きに行った。劇場は小さく、オケも微笑ましい拙さだが、舞台はとても綺麗で良かった。
 コンヴィチュニーの演出は、例によって劇場に入った瞬間から始まる。開演前も休憩の間も舞台では動きがある。男性が突然倒れ「アーッ」と叫ぶとAの音のチュ-ニングが始まる。オケピットを回って、前まで舞台が出ており、観客の目の前で歌ってくれる。
 この、たいして面白くも無い話をこんな素敵な舞台にしてくれて、はるばる見にきた甲斐があった。
 ちょっと不思議だったのは、若い女の子たちが、オペラハウスに来て、トイレで着替えている。若い人ばかりではない。仕事帰りの人だろうか、見たことの無い光景だった。
 席は結構空いていたが、意外と若い人が多かった。ドイツ語で話しているお年よりも普通に見かけた.
 オペラは22時前に終わり、帰りのバスまで、マクドナルドでドイツ語の宿題をやった。予想どおり、ユーロで払い、おつりはスロヴァキアのお金だった。
 帰りのバスが23時発なので、ちょっと不安だったが、バスターミナルの小さなブースにおばさんがぎりぎりまで、詰めていてくれてほっとした。終点から乗ったのは私一人で途中で一人男性が乗ってきた。12時にU3の駅に着き、12:15に帰宅できた。(G)
休憩時間DSC03540.jpg
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