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フォルクスオパー-トゥーランドット [オペラ(海外)]

 日曜夕方4時半から、フォルクスオパーでトゥーランドットがあった。席は3階ギャラリーの安い席を買ったが、舞台がよく見える席だった。
 真中の席も結構空いており、暗転したとたんに、席の大移動があって驚いた。立ち見の人たちが、開演前に空いている座席に移ろうとした時は、係の人に止められたが、二幕からは何も言われず、結局立ち見の人はほとんど居なくなっていた。
 金管が派手に鳴らしてくれて、元気のよい演奏で、歌手もそれなり、やはりカラフの「だれも寝てはならぬ」を楽しみに聴きに来ている人が大半かもしれない。アリアのあと拍手がおこり、一度音楽を中断した。普通はどうなのだろうか、しばらくトゥーランドットを聞いていなかったので、覚えていない。
 帰りの出口でアリアを口ずさむ若い男性がいた。気軽に男性一人で来ている姿もかなり見かけた。私も頭の中でこのアリアを歌っていたので、鼻歌が出る気軽さがフォルクスオパーならではのものだと、自然体の良さを感じた。(G)
トゥーランドットDSC03407.jpg
フォルクスオパ内部DSC03396.jpg
ピットV-OperDSC03399.jpg
ギャラリー席 V-opeDSC03397.jpg
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