今年はモーツァルトを聴く機会が多い。特にウィーンの熱気は凄かった。ベルリンのオケでも、コンサートの中の一曲はモーツァルトといっても過言ではないだろう。そして、14日の日曜日、偶然見つけたK563を川越まで聴きに行った。こちらもモーツァルト生誕250年記念企画だ。この長大なトリオは晩年に書かれたもので、各楽器の演奏が難しく、あまり生で聴く機会がない。駅近くの多目的ホールの室内楽シリーズのようで、N響メンバーを中心としたコンサートとあり、熱演だった。他に、ドホナーニのトリオも演奏された。
特にビオラ(女性)がうまかった。両サイドの男性を束ねて、素晴らしかった。(G)
2006-05-15 23:21
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はじめまして。
プロフィールを拝見したら、アマチュアのチェリストさん、私もです♪
ディベルティメントのこの曲は聴いたことがありませんでした。N響メンバー中心の演奏会は素晴らしかったでしょうね。この7月に参加している弦楽アンサンブルで、K136のディベルティメントとアイネクとピアノコンチェルト20番のオールモーツァルトプログラムのコンサートをします。楽しみでもあり、恐ろしくもあります。 モーツァルトはガラス張りですから~ 音楽の記事をたくさん書いていらっしゃるようなので、また寄らせていただきますね。
by スザンナ (2006-05-16 17:19)