Festspielhaus ガイドツアー 2023 [オペラ(海外)]
バイロイト友の会のイヴェントで、今年は劇場ガイドツアーがあった。一人25ユーロだが人気が高く、同日に1時間の時間差で二回設定された。コロナ前だったら、会員向け無料のイヴェントではないかと思うが、集合場所で、welcome drink としてSektを提供することで、付加価値を上げている。
ガイドしてくれるのはオーケストラのメンバーで、内容はガイド役に一任されているようだ。私達のツアーガイドさんは、バスクラリネット奏者だったが、約束を忘れ、呼び出されて自転車で遅刻してやって来た。
ちょうど1時間前のツアーと入れ替わりで、入口ですれ違うと、前のツアーはコンマスはじめ、何人ものオーケストラメンバーが付き添ってくれたようだった。
私達のツアーは、まず、倉庫と舞台裏の(パリのテロ前は、一般人も通り抜けできた)通路を見せてくれて、次にオーケストラの控え室、ビオラの部屋に立ち入らせてくれた。楽器を置く棚があり、記念写真、ビールケース、ケーキ、各人の水筒など、物が一杯だった。次に、ラインゴルトの二幕でニーベルンゲンの鉄床を打つスタジオを案内してもらった。指揮者のモニター画面に合わせて、若干早めに叩くそうだ。別室で生演奏していたのだ。
そして、オーケストラピットへ入り、オランダ人の舞台セットを見あげ、その大きさに驚いた。
ピットには何度か入れてもらったことがあるが、ここから見える景色は、格別、別世界だ。
1時間前のツアーでは、コンマス自らピット内で、色々な指揮者とのエピソードを語ってくれたとのこと。ツアー内容が違うと、日本だったら苦情が来そうだ。
ガイドしてくれるのはオーケストラのメンバーで、内容はガイド役に一任されているようだ。私達のツアーガイドさんは、バスクラリネット奏者だったが、約束を忘れ、呼び出されて自転車で遅刻してやって来た。
ちょうど1時間前のツアーと入れ替わりで、入口ですれ違うと、前のツアーはコンマスはじめ、何人ものオーケストラメンバーが付き添ってくれたようだった。
私達のツアーは、まず、倉庫と舞台裏の(パリのテロ前は、一般人も通り抜けできた)通路を見せてくれて、次にオーケストラの控え室、ビオラの部屋に立ち入らせてくれた。楽器を置く棚があり、記念写真、ビールケース、ケーキ、各人の水筒など、物が一杯だった。次に、ラインゴルトの二幕でニーベルンゲンの鉄床を打つスタジオを案内してもらった。指揮者のモニター画面に合わせて、若干早めに叩くそうだ。別室で生演奏していたのだ。
そして、オーケストラピットへ入り、オランダ人の舞台セットを見あげ、その大きさに驚いた。
ピットには何度か入れてもらったことがあるが、ここから見える景色は、格別、別世界だ。
1時間前のツアーでは、コンマス自らピット内で、色々な指揮者とのエピソードを語ってくれたとのこと。ツアー内容が違うと、日本だったら苦情が来そうだ。
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