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ライプツィヒ歌劇場 ヴァルキューレ(Wagner22) [オペラ(海外)]

 安部元首相のニュース、最初フェイクかと思ったが、幕間に日本人に確認したら本当だと言うことで、とても驚いている。
 さて、ヴァルキューレは出演者も多く、歌手はやはりゲスト歌手との差が大きい。ヴォータン役のトーマス・ヨハネス・マイヤーは演技も上手でとても良かった。この舞台の中心人物だ。ゲスト歌手には自由に動きも任せているのではないだろうか。他の歌手が正面を向いて歌っているだけなのにヴォータンだけは動き回っていた。
 ジークムント役はロバート・ディーン・スミスで、彼を聞くのは久しぶりだ。アメリカ人だが、この舞台の中では最も発音の明瞭な歌手だった。やはりさすがだと思う。美しく歌い上げた。
 ジークリンデはエリザベート・ストリード。とても可愛く声も美しいが、何せ言葉が分からず発音がよろしくない。これまでの演目では特に感じなかったが、やはりリングではまずしっかり語ってもらわなければならない。
 オケはかなり金管が鳴らしていた。テンポはゆったりめだが良かったと思う。今回は通常公演と違い力が入っていると思う。
Sieglinde:Elisabet Strid
Brünnhilde:Allison Oakes
Fricka:Kathrin Göring
Gerhilde:Ines Lex
Ortlinde:Magdalena Hinterdobler
Waltraute:Maren Engelhardt
Schwertleite:Sandra Janke
Helmwige:Jessey-Joy Spronk
Siegrune:Sandra Maxheimer
Grimgerde:Marta Herman
Rossweiße:Christiane Döcker
Siegmund:Robert Dean Smith
Hunding:Tobias Kehrer
Wotan:Thomas J. Mayer
Grane:Ziv Frenkel
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