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ライプツィヒ トーマス教会 ロ短調ミサ [コンサート]

 午後1時頃ICEでベルリンからライプツィヒに来た。実はREを一度乗り換えれば、9ユーロチケットで行くこともできたが、ベルリン中央駅のREホームに溢れんばかりに人が立っているニュースなどを見て、馬鹿な考えは捨てた。
 6/19は、バッハフェスティバル最終日、演目はロ短調ミサ。演奏はゲヴァントハウスではなく、イタリアに近いスイスからのゲスト団体のようだ。何だかとても明るい演奏で音符が弾んでいる。歌う表情も豊かで、イタリアオペラのような感じがする。指揮者もとても情熱的に指揮するので、今はこういうバッハもあるんだなぁと新しい体験だった。
 会場に入ったのが開演寸前になってしまい自分の席に行き着くと女性が座っていた。どうやら確信犯であなたの席ですかとすっと立ち上がり移動していった。その際各座席に置いてあるプログラムを持っていかれてしまったので、帰りがけに係の人に尋ねるとプログラムはもうないと言われてしまった。すると、若い男性が、出口で自分のをあげるからとすっと渡してくれた。ドイツの若い30代ぐらいの男性は皆親切で、駅の階段でもすっと荷物を運んでくれたり、とてもスマートだ。ドイツ人と接するのは3年振りだが、日本人ほどコロナによる人との接触嫌悪みたいなものは無いようだ。
 とにかく日が長くて21時すぎても明るいので、帰り道も安心だ。
J. S. Bach: Messe in h-Moll, BWV 232
KÜNSTLER: Dorothee Mields (Sopran), Lucia Cirillo (Sopran), Margot Oitzinger (Alt), Bernhard Berchtold (Tenor), Klaus Mertens (Bass),
Coro della Radiotelevisione svizzera,
Barocchisti,
Leitung: Diego Fasolis

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