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羽田にて、共同運行便の実態 [旅行]

 ドイツへの出発日、最初から波乱含みだ。実は12日の日曜夜に所属アマオケの本番を弾いており、オンラインでのチェックインを13日月曜日早朝にしようと思ったら何故か出来ない。
 後から思うに、ここで不審に思って電話で確認しておくべきだったが、共同運行便でオンラインチェックインが出来ない場合は、空港カウンターに1時間前までに来るようANAのWebページに書いてあったので、余裕を見て出発2.5時間前に羽田空港に着いた。
 最寄り駅から羽田までの空港バス乗客は2名、コロナのせいで、荷物を自分で積み込まなければならず、30cm程高さなのに持ち上がらず、よろよろしながら、4回目でようやく載せることができた。いつものことだが、今回は特に荷物の大半はお土産。ウクライナ問題で、今海外にeパケット(小包)を送ることができない。
 羽田のANAカウンターで共同運航のルフトハンザ便にチェックインしようとしたら、私のチケットがLHからANAに切り替わっていないので、乗れないとのこと。そんなバカなことがあるかと、予約完了のメールを見せても、これはLHの番号で、LH側でこれをANAの番号に書き換えて、初めて有効らしい。ともかく出来ないと言い張る。18時以降羽田空港にはLHの人は居ないので、ANAではどうしようもなく、自分でドイツのLHに電話して、ANAへ書き換えてもらうよう言われた。
 正規にチケットを買って、おカネを既に払っているのに、何故お客にこのようなことをやらせるのか?何それと思ったが、仕方がなく案内された普通の電話番号に、自分の携帯から何回も番号選択し、やっとオペレーターまで来たら話し中、日本と同じ保留音楽が流れていた。これは世界共通だ。
 ANA係員からドイツと連絡がついたら、責任者のいるブースに行くよう言われていたので、連絡がつかずこれでは困りますと言いに行くと、昨日も同じ状況のお客さんがいて、出発を延期した(その日の便に乗らず、家に帰った)、他の航空会社にも起きていると他人事のように言う。
 「共同運行便」という名前は優しいが、委託されれば、お互い荷物を運ぶだけの関係なのか、こんなことが続いても、ANAからLHにコンタクトを取ることは一切無いそうだ。
 ともかく飛行機に乗らなくては話にならないので、おカネは払うからANAのチケット買います。でも後で自分でLHと交渉するので、今日ここで起こったことの証明みたいなものが欲しいとANA係員に言った。この便に乗らないと今後どうなるか分からないし、スケジュール自体が滅茶苦茶だ。
 すると、相当高いですが値段を調べますとか言いながら、何とかLHとコンタクトを取ろうと試みたが、やはり出来ないとのこと。乗客からすれば、信じられない状況だ。
 そもそも、最初に予約した3/14昼間のLH便がキャンセルになり、LH側より前日夜中のANA便に変更しろと言われてそのとおりにしたものが、更に時間が早まって、月曜の20:55発になった経緯がある。
 最終的に、ANAでの私の予約が当初の14日のままで、異例の措置として、翌日のチケットを貼り付けたと恩着せがましく言われて、搭乗が許された。
 搭乗口に共同運行のルフトハンザの便名が書いてあるが、これで無事に乗れた人が何人いたのだろうか何か虚しい。散々な初日となった 
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