近所の農園で 朝採りシャインマスカット [その他]
近くの農園で、朝採りのシャインマスカットを、三度目でやっと購入できた。徒歩圏内に梨やブドウの農園があるのを知ったのは、昨年コロナ禍で暇にまかせて地元を散策した時だ。コロナ禍でも連日駐車場が満杯の河川敷ゴルフ場の前にこの農園があった。何十年も住んでいて、購入するのは初めて。畑の間の道が駐車場になっており、土日は混むらしい。
8/31が発売初日。9:30の発売開始時間より30分前から並んでみたが、9時半前に農園の方が出てきて、前から順番に購入する房数を聞き、私のはるか前方で、今日販売できる数に達したと言われた。さらに、もし、まだ袋をはがしていないものが、販売できれば、あと数人くらいの分はあると。何せ初日なので、皆、どよめいた。ワクチン接種と同じだという声も聞こえた。その後、発送の人は受け付けますと言われた。
私は物見気分だったので、行く途中、農家の軒先無人販売の、全て100円の台からナスを買い、帰り道、そういえばナシ園の看板があったなと思い、矢印に従って、農家の庭へ入っていった。農家は広いので、門の中まで車で乗り付けている男性が、残りすくない幸水を三つ買っていった。籠の中には殆ど見えないが、私もほぼ最後の二つを購入し、400円払った。
ぶどう農園が、その日営業するかどうかは、当日朝、FBで発表される。雨で中止が4日つづき、9/5(日)やっと雨が上がり、FBに気づいてすぐ家を出たが、9時少し前にはもう長蛇の列、キャンプ用の大きな折り畳みイスに、どっかり座っているお父さんたちが、かなりいた。前に並んでいる人から聞こえた話では、早い人は8時から並ぶそうだ。
今年の発送件数100件は、初日で受付が終わったと、翌日FBに載っていた。
そして、三度目の挑戦は9/7(火)8:18に到着し、5番目だった。この日はチケットを買うときのように、小さな折り畳みイスに座り、幸い気候もよく、読書しながら畑の中で1時間待つのは、どうということは無かった。チケット以外、食べ物の為に並ぶのは、初めてかもしれない。気づけば、建物入り口にイスは二脚だけ用意されていた。
9時10分くらいになると、前から順番に購入房数を聞かれる。シャインマスカットは一人4房までで、ほとんどの人が4房買うので、前から15番目くらいで終わりになり、また、袋をはがしてみて、、と説明していた。この日は落ち着いた通常の雰囲気をとりもどしたようで、毎日通りかかるらしいお爺さんが、今日は人が少ないなと言っていた。販売開始は早まり、9:20に来た人にはお帰り願っていた。
販売所の中にはテーブルの上にブドウが並んでおり、入り口で試食でき、この甘さと比較して希望の味を選ぶことができる。中には二世代のご主人がいて、二人でいろいろ説明してくれる、大旦那さんの方は確かに白い袋をはがして、ぶどうをビニール袋に入れ替えていた。
ここで教えてもらったのは、9月下旬になるとシャインマスカットがもっと甘くなること。今は糖度20くらい。並べてある中では色が白(黄色)ぽい方が甘い。黄緑色がシャインマスカットの色だと思っていたが、白っぽいと普通のマスカットに似ている。
列に並んでいたとき、奥さんが大きなザルにシャインマスカットを入れて、これは売れないので、と二度くらい運び出していたが、なるほど、売り物になるのは美しいものだけなのだ。多分運び出した房の中で綺麗なものだけ粒でパックにして売るのだろう。赤いヌーベルローズ(1,000円)とここで栽培している青パパイヤ(500円)も売っていた。私の前の人が、4人目でもう2,500円のものは売り切れかと残念そうだった。なるほど、高い方から売れるのだ。前の人たちを観察していたところ、一房ずつのサービス箱と、有料の贈答用箱各種あるようだ。
実はスーパーなどで、シャインマスカットを買ったことがないので、何も比較出来ないが、スーパーでは重さは表記されていないので、目で判断するしかない。
採りたてのブドウと、サラダでしか味わったことのない青パパイヤを好きなだけ食べられて、贅沢三昧だ。
お店の値段表写真拝借
初日
2回目
3回目
購入品
8/31が発売初日。9:30の発売開始時間より30分前から並んでみたが、9時半前に農園の方が出てきて、前から順番に購入する房数を聞き、私のはるか前方で、今日販売できる数に達したと言われた。さらに、もし、まだ袋をはがしていないものが、販売できれば、あと数人くらいの分はあると。何せ初日なので、皆、どよめいた。ワクチン接種と同じだという声も聞こえた。その後、発送の人は受け付けますと言われた。
私は物見気分だったので、行く途中、農家の軒先無人販売の、全て100円の台からナスを買い、帰り道、そういえばナシ園の看板があったなと思い、矢印に従って、農家の庭へ入っていった。農家は広いので、門の中まで車で乗り付けている男性が、残りすくない幸水を三つ買っていった。籠の中には殆ど見えないが、私もほぼ最後の二つを購入し、400円払った。
ぶどう農園が、その日営業するかどうかは、当日朝、FBで発表される。雨で中止が4日つづき、9/5(日)やっと雨が上がり、FBに気づいてすぐ家を出たが、9時少し前にはもう長蛇の列、キャンプ用の大きな折り畳みイスに、どっかり座っているお父さんたちが、かなりいた。前に並んでいる人から聞こえた話では、早い人は8時から並ぶそうだ。
今年の発送件数100件は、初日で受付が終わったと、翌日FBに載っていた。
そして、三度目の挑戦は9/7(火)8:18に到着し、5番目だった。この日はチケットを買うときのように、小さな折り畳みイスに座り、幸い気候もよく、読書しながら畑の中で1時間待つのは、どうということは無かった。チケット以外、食べ物の為に並ぶのは、初めてかもしれない。気づけば、建物入り口にイスは二脚だけ用意されていた。
9時10分くらいになると、前から順番に購入房数を聞かれる。シャインマスカットは一人4房までで、ほとんどの人が4房買うので、前から15番目くらいで終わりになり、また、袋をはがしてみて、、と説明していた。この日は落ち着いた通常の雰囲気をとりもどしたようで、毎日通りかかるらしいお爺さんが、今日は人が少ないなと言っていた。販売開始は早まり、9:20に来た人にはお帰り願っていた。
販売所の中にはテーブルの上にブドウが並んでおり、入り口で試食でき、この甘さと比較して希望の味を選ぶことができる。中には二世代のご主人がいて、二人でいろいろ説明してくれる、大旦那さんの方は確かに白い袋をはがして、ぶどうをビニール袋に入れ替えていた。
ここで教えてもらったのは、9月下旬になるとシャインマスカットがもっと甘くなること。今は糖度20くらい。並べてある中では色が白(黄色)ぽい方が甘い。黄緑色がシャインマスカットの色だと思っていたが、白っぽいと普通のマスカットに似ている。
列に並んでいたとき、奥さんが大きなザルにシャインマスカットを入れて、これは売れないので、と二度くらい運び出していたが、なるほど、売り物になるのは美しいものだけなのだ。多分運び出した房の中で綺麗なものだけ粒でパックにして売るのだろう。赤いヌーベルローズ(1,000円)とここで栽培している青パパイヤ(500円)も売っていた。私の前の人が、4人目でもう2,500円のものは売り切れかと残念そうだった。なるほど、高い方から売れるのだ。前の人たちを観察していたところ、一房ずつのサービス箱と、有料の贈答用箱各種あるようだ。
実はスーパーなどで、シャインマスカットを買ったことがないので、何も比較出来ないが、スーパーでは重さは表記されていないので、目で判断するしかない。
採りたてのブドウと、サラダでしか味わったことのない青パパイヤを好きなだけ食べられて、贅沢三昧だ。
お店の値段表写真拝借
初日
2回目
3回目
購入品
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