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ウィーン国立歌劇場ーダントンの死 [オペラ(海外)]

 フランス革命を題材としたアイネムのオペラ、元の戯曲があって史実に忠実らしく、登場人物の設定も歴史どおりらしい。
 ダントン始め主要なキャストはとても真面目に演説しているが、フランス革命に興味が薄く、歴史的実感が乏しい凡人には、オペラ体験談のレヴェルでしかない。
 隣席のウィンドブレーカーにリュック姿の東洋人は、公演中にリュックからペットボトルを出して飲もうとしたので、さすがに手で押えた。その人は飽きてしまったのだろう、隣の人と二人で、演奏中に出て行った。
 音楽は普通に綺麗で、耳を覆いたくなるような現代音楽ではないし、演出もまともで、美しい舞台。1幕もので、19時開演で20:30に終了した。
 ドイツ語のオペラだが、日本語の字幕を選択できるので便利だ。ウィーンで初めて字幕画面を使った。
 ウィーンは日中の気温は15度くらいで少し寒く、一日中雨が降ったりやんだりで、不安定な天気だ。ダウンを着て出たら、そんな人がかなりいた。観光客はすごく多い。
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