ドレスデンフィルハーモニー・ヤノフスキーブルックナー9番 [コンサート]
日曜の午前中11時間から、これも新装成ったKulturpalastで、ヤノフスキー・ドレスデンフィルを見に行った。前回(一昨年2月)来た時は、まだ工事中だった。
・2016年2月の状態(3枚目の写真)
http://gruen.blog.so-net.ne.jp/2016-02-23-2
日曜朝だがほぼ満員、お年寄りが断然多かった。ホールの建物は外観は前と変わらず平凡だが、中は大変きれいに改装されていた。チケットはネット購入だが、熱心に情報メールを送って来ていて、プログラムは現地で購入すると2.5€だが、ダウンロードすれば無料とのこと。
前半のバルトーク・ピアノコンチェルト3番は、若いピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージが素晴らしかった。スイス人で東京にも来ているようだが、知らなかった。
後半お目当てのブル9は、この指揮者の特徴で爽やかに進んだ。ホールのサイズがちょうど良く、安かったので、最前列の席を買ってしまったが、ブルックナーは、もう少し離れて、全体の溶け合う音を味わうべきだった。響きの印象はヨーロッパのホールで感じるカラッとしたものではなく、日本に似たしっとり暗めの残響に感じられた。
・2016年2月の状態(3枚目の写真)
http://gruen.blog.so-net.ne.jp/2016-02-23-2
日曜朝だがほぼ満員、お年寄りが断然多かった。ホールの建物は外観は前と変わらず平凡だが、中は大変きれいに改装されていた。チケットはネット購入だが、熱心に情報メールを送って来ていて、プログラムは現地で購入すると2.5€だが、ダウンロードすれば無料とのこと。
前半のバルトーク・ピアノコンチェルト3番は、若いピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージが素晴らしかった。スイス人で東京にも来ているようだが、知らなかった。
後半お目当てのブル9は、この指揮者の特徴で爽やかに進んだ。ホールのサイズがちょうど良く、安かったので、最前列の席を買ってしまったが、ブルックナーは、もう少し離れて、全体の溶け合う音を味わうべきだった。響きの印象はヨーロッパのホールで感じるカラッとしたものではなく、日本に似たしっとり暗めの残響に感じられた。
コメント 0