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Johannes Martin Kraenzle Haus Wahnfried [コンサート]

 ヴァンフリートでのコンサートを一度聞いてみたくて、友の会主催の、ベックメッサー役の、クレンツルを聞きにいった。声楽のコンサートはほとんど行かないが、曲により、変貌するキャラクターは、さすが素晴らしい。ピアノも良くて、初めのマーラーは、喉を慣らす程度だったが、Jedermann 以降、バリトンらしい、鋼のような力強い響きに魅了された。プログラム最後は、現代の作曲家Klein のjiddisch(中世ドイツ語にヘブライ語がまざった、ユダヤ人の言葉を用いた)流の12の歌。現代ドイツ語訳がプログラムに載っており、ベックメッサーの演技を連想させるような、表情豊かな歌に、時々会場から笑いが起こった。
 帰りは、どしゃ降りで、バッグの中までぐちゃぐちゃになった。
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