バイロイト マイスタージンガーの舞台美術 [ドイツ]
公演に先立ち、Taff主催の舞台美術の話、今度はマイスタージンガー。日本では、Webで一部分しか見られなかったが、ドイツに来て、ドイツ国内限定のBR-klassikの映像を、宿の今一つのネット環境の中で、廊下に5時間居座り、ようやく全部見ることができてから、翌日にTaffの話を聞いた。泊まっているドイツ人たちも、興味津々のようだった。
雰囲気は、新国立劇場の、バックステージツアーのようだが、現場には行かず、スライドを交え実際小道具を手に取りながら話を聞いた。
最高傑作は、"コスキーの蝋燭"だと思う。50cm位まで近づかないと、炎が、平面であることに気づかない。さらに蝋が溶けて流れる不思議さ。
次にコーヒーカップ。割れたり滑ったりしないよう、カップの裏側とソーサーにシリコンのような、滑り止めが、塗ってある。そして、マイスターたちが、一緒にコーヒーカップをスプーンで鳴らすシーンがあるため、その音が音楽に合う音程に揃えてある。
セットの芝生は、草一本一本が、よくある段ボール製の細紐だった。
色々なものをネット購入して、買い揃えているそうだ。食べかけの料理も見事だった。
ネタバレは、日本のBS放送前なので、一応このへんで。
雰囲気は、新国立劇場の、バックステージツアーのようだが、現場には行かず、スライドを交え実際小道具を手に取りながら話を聞いた。
最高傑作は、"コスキーの蝋燭"だと思う。50cm位まで近づかないと、炎が、平面であることに気づかない。さらに蝋が溶けて流れる不思議さ。
次にコーヒーカップ。割れたり滑ったりしないよう、カップの裏側とソーサーにシリコンのような、滑り止めが、塗ってある。そして、マイスターたちが、一緒にコーヒーカップをスプーンで鳴らすシーンがあるため、その音が音楽に合う音程に揃えてある。
セットの芝生は、草一本一本が、よくある段ボール製の細紐だった。
色々なものをネット購入して、買い揃えているそうだ。食べかけの料理も見事だった。
ネタバレは、日本のBS放送前なので、一応このへんで。
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