タンゴの夕べ [ドイツ]
毎週金曜夜9時半から開き、10時からバンド演奏が始まる。この時間帯が普通とのこと。旧東っぽい住宅地のアパートの一階に、バーカウンターと小さなダンスフロアがある。中庭には、薪をくべるピザ釜があり、さりげなく、粉を捏ねてピザを焼いてくれる。食べ物はピザのみ。
踊っているのは近所の人らしいが、中にはプロもいて動きが美しい。ガブリエラは、自分の先生を誘って、ここでレッスンを受けようとしたが、先生は、本物のタンゴ音楽でないと踊りたくないらしい。この日のバンドはジャズぽく、トランペットまで入っている。皆普段着にダンス靴だ。ここは20年も続いているそうで、真夜中の音楽を、ご近所も了解済。日本にはない、ささやかかな、豊かさがある。
踊っているのは近所の人らしいが、中にはプロもいて動きが美しい。ガブリエラは、自分の先生を誘って、ここでレッスンを受けようとしたが、先生は、本物のタンゴ音楽でないと踊りたくないらしい。この日のバンドはジャズぽく、トランペットまで入っている。皆普段着にダンス靴だ。ここは20年も続いているそうで、真夜中の音楽を、ご近所も了解済。日本にはない、ささやかかな、豊かさがある。
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