バイロイト音楽祭ーローエングリン [オペラ(海外)]
今回最初に見る演目なのに、客席に座ると、昨年の続きのように感じるのは、なぜだろう。でも、ローエングリンの印象は、昨年と違う。エルザがEdit Hallerに変わり、少し華やかさが薄れた分、舞台上の動きが細やかになり、ネズミちゃんたちの動きの統制が緩み、今回一人一人が自由に、動いていた。
フォークトの声が、昨年より太くなったように聞こえ、また声量も、どんな音の中でも、フォークトの声だけが、突き抜けて聞こえた。ローエングリンのキャラクターも少し人間くさい演出になり、アクションも大きくなっていた。最後の、ショッキングな王子は、以前ほどは沢山動かなくなった。
そんなことより、もっと大事件があった、と思う。2幕 伝令が出てくる前、オケが止まり、音が無くなった。どの楽器か落ちたのかと思ったら、実は伝令役のユンが、舞台に出遅れたらしい。いろんなことがおこるものだ。
フォークトの声が、昨年より太くなったように聞こえ、また声量も、どんな音の中でも、フォークトの声だけが、突き抜けて聞こえた。ローエングリンのキャラクターも少し人間くさい演出になり、アクションも大きくなっていた。最後の、ショッキングな王子は、以前ほどは沢山動かなくなった。
そんなことより、もっと大事件があった、と思う。2幕 伝令が出てくる前、オケが止まり、音が無くなった。どの楽器か落ちたのかと思ったら、実は伝令役のユンが、舞台に出遅れたらしい。いろんなことがおこるものだ。
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