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コーミッシェ・オパー-ルサルカ [オペラ(海外)]

 朝快晴の中ウンターデンリンデン付近を散歩後、ダーレムの知人宅を尋ね、外に出るとにわかに雨、その後ソニーセンターを冷やかして、コーミッシェ・オパーに当日券を買いに行くが、晴れたり降ったり微妙な天気は続いた。
 11オイロの最安券で、2階の1番端っこオケピットの真上の席を購入した。身を乗り出さないと舞台全体は見えないが、歌手やオケに近く臨場感は抜群だ。座席の前に最近よくある字幕が付いている。(英独仏語)
 昨年新国でも上演されたルサルカだが、演出は全く様子が違う。舞台上にはセットが何も無く、奥の扉から出演者が出入りするだけ、その分小道具(生きた猫も)と歌手の演技に全て任されている。ルサルカ役は人間になるまで下半身は魚(人魚)で、横たわったままで歌わなければならず大変だ。魚の骨が重要な役割を果たしている。
 歌手も指揮者も若く、小さな劇場なのでやる気が直接伝わってくる熱演で、大変良かったと思う。(B)
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