エッセン~ハンブルク~ベルリン・ベルリンドイチェオパー-影の無い女 [オペラ(海外)]
ジークフリート終演後、エッセンから夜行に乗り、午前4時にハンブルクに着いた。若者で溢れる中央駅のマックカフェで少し休んで、フィッシュマルクトへいざ出陣。
夜明け前でとても寒く、小雨模様だ。先週だったか、大雨でフィッシュマルクトは水をかぶったとニュースでちらっと見たが、ちゃんと開催していた。ドイツ南部は暖かかったが、北では既に冬のジャンバーをみな着ていた。
名物ウナギのたたき売りを3カ所見て、熱々のフィッシュバーガーをかじった。倉庫でバンドがライヴをやっており、早朝でも各ビール会社のカウンターがある。プラスチックのカップのデポジットは1ユーロ。バンドを聞き、盛り上がっている若者たちは、別に危険な感じはなく、週末を楽しんでいる様子だ。 モーニングビュッフェをやるらしいレストランが一応開いており、暖房は入っていなかったがコーヒーを飲み、7時半にハンブルグ駅に向かった。ところが、ベルリン行きの列車が1時間遅れ、旦那にはまたビールを飲む口実ができてしまった。
ベルリンドイチェオパーの「影の無い女」はすごい迫力だった。あんな音楽は絶対に日本では聴くことができないだろう。歌手もオケも渾身の力をふりしぼったパフォーマンスだった。
幕間に大学で東洋美術を教えているという紳士に、突然日本語で話し掛けられて驚いた。日本語が懐かしかったそうだ(G)
数年前同じ劇場でティーレマンの爆演も聴いたが、今回も大熱演だった。しかしお客さんがあまり入っていない。パルケットも中央部分にしか客がいない。我々の席は端の2席だったが、中央のおじさんからこっちへいらっしゃいと手招きされてしまった。
リンデンでは薔薇の騎士をやっていたので、分散してしまったようだ。(B)
夜明け前でとても寒く、小雨模様だ。先週だったか、大雨でフィッシュマルクトは水をかぶったとニュースでちらっと見たが、ちゃんと開催していた。ドイツ南部は暖かかったが、北では既に冬のジャンバーをみな着ていた。
名物ウナギのたたき売りを3カ所見て、熱々のフィッシュバーガーをかじった。倉庫でバンドがライヴをやっており、早朝でも各ビール会社のカウンターがある。プラスチックのカップのデポジットは1ユーロ。バンドを聞き、盛り上がっている若者たちは、別に危険な感じはなく、週末を楽しんでいる様子だ。 モーニングビュッフェをやるらしいレストランが一応開いており、暖房は入っていなかったがコーヒーを飲み、7時半にハンブルグ駅に向かった。ところが、ベルリン行きの列車が1時間遅れ、旦那にはまたビールを飲む口実ができてしまった。
ベルリンドイチェオパーの「影の無い女」はすごい迫力だった。あんな音楽は絶対に日本では聴くことができないだろう。歌手もオケも渾身の力をふりしぼったパフォーマンスだった。
幕間に大学で東洋美術を教えているという紳士に、突然日本語で話し掛けられて驚いた。日本語が懐かしかったそうだ(G)
数年前同じ劇場でティーレマンの爆演も聴いたが、今回も大熱演だった。しかしお客さんがあまり入っていない。パルケットも中央部分にしか客がいない。我々の席は端の2席だったが、中央のおじさんからこっちへいらっしゃいと手招きされてしまった。
リンデンでは薔薇の騎士をやっていたので、分散してしまったようだ。(B)
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