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欧州議会見学(European Parliament) [フランス]

 学校の行事に参加した。とにかく大きな建物で、中に入ると、ものすごく豪華で贅沢な建物という印象だった。
 ガラス張りで光を取り込んだ建物内部には、瓦を敷き詰めた木を植えてある中庭があり、議場外のロビーにはチューリップと言われている、丸い小さな筒のような7~8人用のミーティング空間がいくつもある。それが何と革張りなのだ。壁まで革張りとは驚いた。
 プレスルームのブース(机)はEU加盟国の数だけある。ペーパーの情報は一週間曜日別に22か国語並のボックスが並んでいる。ここがヨーロッパの権威の象徴だということがよく分かる。(構内撮影禁止のため、写真は無い)
 家に帰って、中庭での夕食のときマダムに感想を聞かれ、私が褒め称えると思ったのか、建物にお金が掛かりすぎていて、豪華すぎると思うと言ったら、意外そうだった。アメリカ人の大学生エルザは、そうかごもっともという反応だった。
 この日の夕食はクレープ。薄い小さなパンケーキをテーブルで6枚ずつ焼いて、チーズ、生ハム、エビなど、いくつか、中身を用意して挟んでたべる。庭にまで電気を引けるのも驚きだ。
 エルザも質問していたが,フランスでは、一度にあれこれ混ぜない。クレープ一枚に一種類の味しか加えないのだ。従って、デザートにジャムやチョコレートを挟んで、同じクレープを食べることになる。
 アルザスはシチューのような、野生の肉(いのししなど)を煮込む田舎料理があるので、カレーもOKだったが、昨年のパリのマダムは、あれこれ、一度に煮込む料理はフランスには無いと言い切った。(G)
欧州議会.jpg
欧州議会1.jpg
加盟国国旗.jpg
オランジェリー公園コウノトリ飼育センター
オランジェリー.jpg
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