ウィーン交響楽団-子供向けコンサート [コンサート]
ムジークフェラインのパルケットで聴いた。翌日メーデーで休みだからか、子供用のファミリーコンサートで、半分は子供達。
曲目もペールギュントの朝から始まり、展覧会の絵や四季の一部分、田園の4楽章、後半はモルダウ、青きドナウ、スラブ舞曲などおなじみの曲ばかり。
指揮は日本でもおなじみのウィーン生まれアルミンクだが、司会のMarko Simsaが殆ど仕切っている。日本なら、司会は進行役だけで、中身は指揮者が喋るところだが、Markoは解説を全部行い、部分的にアルミンクに見解を求めるくらいだ。
モルダウの時はコンマス(チェコ生まれ)にチェコ語の発音をさせるなど、反応を見ながら子供を飽きさせない工夫をしている。何よりオケのメンバーも真面目に対応しているし、子供達も本当におとなしく、静かに聞いているのに驚いた。さすがウィーン!
休憩時間は親子連れが舞台に上がってきて、楽員に楽器の説明を受けたりして、いい雰囲気だ。ハープを触らせてもらってる子がいて、その気持ちが良く分かる。私だって触ってみたいところだ。
最後、アルミンクの子供(かわいい!)が舞台に飛び出してきて、抱きかかえて退場して終了した。(B)
赤い服がMarko氏
曲目もペールギュントの朝から始まり、展覧会の絵や四季の一部分、田園の4楽章、後半はモルダウ、青きドナウ、スラブ舞曲などおなじみの曲ばかり。
指揮は日本でもおなじみのウィーン生まれアルミンクだが、司会のMarko Simsaが殆ど仕切っている。日本なら、司会は進行役だけで、中身は指揮者が喋るところだが、Markoは解説を全部行い、部分的にアルミンクに見解を求めるくらいだ。
モルダウの時はコンマス(チェコ生まれ)にチェコ語の発音をさせるなど、反応を見ながら子供を飽きさせない工夫をしている。何よりオケのメンバーも真面目に対応しているし、子供達も本当におとなしく、静かに聞いているのに驚いた。さすがウィーン!
休憩時間は親子連れが舞台に上がってきて、楽員に楽器の説明を受けたりして、いい雰囲気だ。ハープを触らせてもらってる子がいて、その気持ちが良く分かる。私だって触ってみたいところだ。
最後、アルミンクの子供(かわいい!)が舞台に飛び出してきて、抱きかかえて退場して終了した。(B)
赤い服がMarko氏
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ネトレプコでグーグルして見つけました。
私は家族でドイツに住んでいたことがあり、このブログにはネトレプコの話題はほとんどないと分かりましたが、懐かしいヨーロッパのあちこちの話が写真つきで読めるのが気に入りました。一番気になったのは、この人は中年主婦と言ってるが主婦じゃないだろう、埼玉に住んでいると書いてあるが何故いまドイツにいるのかが分からない、という二点。
もっと読めば分かる? どこ読めばいいでしょうか。
by gold@bokensdorf (2008-05-02 01:08)