デュイスブルク歌劇場-ラインの黄金 [オペラ(海外)]
相変わらずICE20分遅れでデュッセルドルフに着いた。大変良い天気で、ケーとライン河畔を散策した。暑いくらいだ。博物館デーということで、若者が溢れている。
夜、デュイスブルクまでライン黄金を聴きに行った。
ここも外見は大変立派だが、中は質素な作りの小規模な劇場で、ワーグナーといっても満員とは言えなかった。
指揮は、かつてのラインドイツオペラのGMDのハンス・ヴァラット、80歳近いご老体である。演出は90年代初頭から続くもので、最近の斬新な読み替えに比べれば、伝統的で安心して見ていられた。
金管が、ドイツ特有のバリバリとした割れた音で、迫力があった。(B)
翌朝3時までビールを飲んで、帰国。
↓デュッセルドルフ空港
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