アムステルダム リングチクルス-ワルキューレ [オペラ(海外)]
本日アムステルダム最後の晩は、ワルキューレでした。これは、まじめな舞台で、歌手も皆力強く、気に入りました。こけおどし的な要素がなく、没頭できて、オケも遠かったせいかさほど気にならず、やっと満足しました。
舞台左側は、木を張り合わせた、高速道路のカーブのような形で、他の演目に比べてシンプルですが木を強調した演出で、オケは舞台上右側でした。
途中舞台から火が立ち上り、顔が熱かったのには驚きです。 写真は舞台模型です。
ラインゴールドとジークフリートは真っ暗闇から始まるので、考えてみれば、オケは初め暗譜だったのです。指揮棒先のペンライトだけが光ります。
この劇場は気取らない雰囲気はなかなか珍しいものだと思います。休憩時間は赤絨毯の階段座りで持参のお弁当を広げたり、劇場で予約する軽食など、席が少ないので、みな赤絨毯の床に座り、床に皿を置いて、平然と食べています。階段は上に行くほど狭くなるので、歩く隙間もありません。 (G)
音楽の記事、とても楽しく拝読させていただいております。
安全で楽しい旅を~♪
by おさかな♪ (2005-10-02 17:03)
こんにちは.... 該当記事、やっと見つけました^^;
私のブログにいらっしゃってくださり、ありがとうございます。
ほんとうに沢山劇場を訪れていらっしゃって・・凄い!!です。
>途中舞台から火が立ち上り、顔が熱かったのには驚きです。
なるほど、さすがに生々しい迫力ですね!
TBさせてください。よろしければ、GruenさんのほうからもTBしてくださるとうれしいです。
by euridice (2006-05-18 08:27)