シュトゥットガルトリングチクルス-ラインの黄金 [オペラ(海外)]
昨日のラインゴールドはトランペットがひどかったが、他はすごい集中力で、低弦も良かった。
チェロに若い日本人女性がいる。難しそうに皆さらっていたが、音程もぴったりで、力強い。
舞台でアクシデントがあり、最初の頃、右にあるタイルかなにか、大きな白いものがガシャンと落ち、割れて散らばった。 それをラインの乙女二人と、後はアルベリヒが申し訳なさそうに片づけた。 片づける仕草も美しく、お見事だった。
歌はどちらかというと、語り調子で言葉はよくわからない。 Amsの大学芸会との対照が何ともすごい。オランダ人は拍手喝采だが、ものものしい劇は、人間くさいStuttとは好対照だ。
今日は、17:00からワルキューレなのに、体がだるくてまずい状態、何としても、眠らずにがんばりたい。
ここのホテルの朝食はすごい。ミュンヘンのVierJahreszeitenを思いだすほどの豪華さ。場所もオペラに近く最高。(G)
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