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2015バイロイト音楽祭ーさまよえるオランダ人Ⅲ [オペラ(海外)]

 2日目はオランダ人で、開演が遅いので朝から市内をブラブラする。天気は大変良く、雲1つ無い晴れで気温も相当上がってくる。35度くらいと東京並みだ。
 劇場の中もとにかく暑い。休憩が無いのでかなり堪える。背中を汗が伝っている嫌な感じで、演奏中は扇子を使うわけにもいかず(使っている人もいるが・・)、ただ耐えるのみだ。
 この演目は、音楽的にも他のワーグナー作品に比べればかなり見劣りするし、ともかく演出が軽いというか、何か底が浅くて面白みが無い。舞台セットも正直チープだ。
 特に最終場面、幕が一旦下りてから再び上がった後のオチが、あまりにも見え透いていてがっかりだ。ミュンヘンのコンビチュニー演出の閃きが全く無い。
 ニキティン騒動から始まって、指揮者も毎年変わるなどいろいろケチが付いているが、来年も続演されるようだ。ローエングリンを残した方が良かったと思うが・・(フォークトはパルジファルに移るので、主役変更にはなるが・・)(B)
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