正倉院の宝物展示最終日に、国宝展へ行った。小学校の教科書に載っていた、玉虫厨子 、鳥毛立女屏風は思っていた以上に、古さを感じた。昔見た写真が撮られた時代から、劣化していないのだろうか、国宝を未来永劫保存するのは、可能なのだろうか。 楓蘇芳染螺鈿槽琵琶の装飾の美しさには感激した。使った形跡のある、修復可能な仏像は有難い。いつの時代も、大切なものは、何度も復元されてきた。
自分が年をとって、どんな体験も、これが最後のチャンスかもしれないと思うことが多くなってきた。
2014-11-04 13:08
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