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ドレスデン国立歌劇場-ゲルト・ユッカー教授 [講演会]

 昭和音大の公開講座、今回はドレスデン国立歌劇場のインテンダント、ゲルト・ユッカー教授の芸術論を聞いた。静岡国際オペラコンクールの審査員として来日中のユッカー教授は音楽家で、インテンダントとしては珍しく、ケルン歌劇場でコレペティをしていたことがあるとのことだ。
 文化や芸術において、オペラの持つ意味は、時代とともに、社会の中で変化していくという、至極ごもっともなお話で、最前列中央の方々は全員寝ていた。その中で物を落とした人に冷たい眼差しを送っていた。日本人はどこでもよく寝るが、ドイツでは講演中に寝るのは大変失礼にあたると、以前ドイツ語の先生から聞いたことがある。まあ当たり前だが。
 今回の話より、11月15日の「日本音楽芸術マネジメント学会」第一回研究大会のお知らせの方に興味を持った。色々な研究テーマがあるが、残念ながら聞きに行かれない。(G)
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