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ウィーン国立歌劇場-サロメ [オペラ(海外)]

 22日サロメ、指揮者はシュナイダー。ウィーンのリヒャルト・シュトラウスは美しい。これまで、シュトラウスの音楽は全身が震えるような、怖い音がするものだと思っていた。でもウィーンフィルの音は違う。本当に綺麗なのだ。
 作曲者自身はどんな音を望んでいたのだろう。全員が美しく弾こうと思えば、こういう音がするのだろうか。
 ペーター・シュナイダーが、すごくのっていた。地味で手堅い指揮者というイメージだったが、今日のサロメもドレスデンのパルシファルも、音楽がとても生き生きして動きがあって、とても素晴らしいと思う。
 レパートリー上演なので、特別どうということは無いのだろう。歌手も普通に良かった。(G)
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