ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン [コンサート]
巷で評判のイベントに行ってきた。13時半頃着いて、まだそれほどの人出ではなかったが、前売りで捌けたのかチケットは20時15分都響のコンサートしか残っていなかった。近辺で時間を潰し、まずは無料コンサートの長栄交響楽団の｢展覧会の絵｣を聴いた。
↓サイレントチェロ試奏
台北から来たオケで皆とても若い。（平均30才とのこと）弦は12型で女性の割合が高く、チェロは全員。指揮者も小柄な女性だった。
演奏は意外にも若さに任せてという感じでなく、弦楽器など非常に丁寧な弾きぶりだ。
夜は19時半頃戻ってきて、都響が巨大なホールＡで、「わが祖国」から4曲を演奏。このホールは初めてだが、5000人収容とのことでとにかくでかい。2階最前列でも舞台まで相当遠いが、音響は懸念されるほどでもなく、結構聴ける。
「わが祖国」は抜粋とはいえ大曲・難曲で、都響は熱演だった。お客さんは、さすがに2階席は半分も入っていなかったが、曲間に拍手することもなく、熱心に鑑賞。
終わって会場を出たのは21時を相当回ったが、人出は途絶えることなく、ＧＷのイベントとして完全に定着した感じだ。（Ｂ）
↓22時近くでも、チケット売り場に行列
同じ日に会場におりましたが、全然気がつかずすみませんでした～。
うちの夫はＢさんらしき方をお見かけし、ご挨拶をしたつもりが反応が無かったので人違いかと思ったそうです・・・（＾＾；
Ａホールは5006席の割に、2階席の音響はよいですね。
ただし、1階席の屋根がある席が全然ダメです。
1000円高くても絶対にＳ席を買うことをオススメします。
by おゆみ (2007-05-07 01:02)