新国立劇場-コジ・ファン・トゥッテ [オペラ(国内)]
今日は1階5列目中央というめったに座れない良い席だったが、モーツァルトイヤーの割りに、周囲に空席が目立った。
前公演「魔笛」に比べて、オケが格段に良くなった。というより、指揮者の功績だろう。同じオケとは思えない繊細な弱音と音色、特にホルンと木管が美しかった。歌ともぴったり合い、歌手も歌いやすかったと思う。
6人の歌手陣も粒ぞろいで、それぞれに個性を発揮し素晴らしかった。背の高さが凸凹なのも、役の性格を表しているようで面白い。
最近の新国の公演では出色の出来ではないか?
終演後オペラシティ地下のHUBでビール。チケットの半券を出すと1割引だが、キャッシュオンデリバリ1回のみなので、欲張って注文し過ぎ・飲み過ぎで結局二日酔い・・(B)
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